2011年03月05日
【社会起業家支援センター】メールマガジン第19号
社会起業家支援センターのメールマガジン、長い間、ご無沙汰をしておりました。申し訳ございません。
今回は来週・再来週に行われる、社会起業リーダー育成講座と交流会をご案内します。
年度末、お忙しい折とは存じますが、いずれも「濃い」内容となっております。
みなさまのご参加をお待ちしております!
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■社会起業リーダー育成講座(熊野川会場)■
-----------------------------------------------
「"田舎"の暮らしを生み出す源」
たくさんのIターンやUターンの方を受け入れている熊野エリア。
地域の協力を得ながら、自ら収入を得る手だてを構築し、暮らしている方が多数いらっしゃいます。そうした「田舎」での暮らしに魅せられた学生を多数受け入れられ、今後の新しい地域づくりにチャレンジする人材を生み出している「共育学舎」の取り組みを通じて、今後の地域づくりリーダーへのヒントを探ります。
日 時 3月12日(土)18:30~20:00
場 所 共育学舎(新宮市熊野川町西敷屋・旧敷屋小学校跡)
講 師 NPO共育学舎のみなさん
定 員 10名(事前申込みが必要です)
内 容 共育学舎で栽培されている野菜などを使った食事を味わいながら、共育学舎のみなさんや学生のみなさんと地域づくりのあり方、地域づくりに関わるリーダー論に関する意見交換をおこないます。
※ 同日13時~17時は、共育学舎所属の学生のみなさんによる「なんでも相談塾」主催の「中高生の主張コンテスト」、20時から学生のみなさんの修論・卒論の発表会があります。参加自由。
対 象 社会起業実践者、NPO関係者、これから社会貢献型事業を始めようと考えている方など
参加費 無 料
備 考 国道168号線の新宮市熊野川町と田辺市本宮町の境にある「東敷屋トンネル」を通らずに川沿いの旧国道を走行。敷屋大橋を渡って突き当たりを左折。トンネルを抜けると右側に旧敷屋小学校の校舎がみえてきます。
周辺地図(この地図には旧敷屋小学校そばのトンネルの表示はありません)。
http://www.mapion.co.jp/m/33.8454155555556_135.810864722222_8/
お問い合わせ・お申し込み(電話・FAX・E-mailで受け付けます)
特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
TEL 073-424-2223 E-mail info@wnc.jp
※ お申し込み時にいただく個人情報は、本事業運営以外の用途では使用しません。
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■社会起業リーダー育成講座(和歌山会場)■
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「共感と支援を得るための処方箋」
社会起業や社会的事業をおこなうためには、どうやって周囲の共感を得て、支援を獲得していくかが、資金をはじめとした
様々な経営資源を獲得していくための大きなカギ。
京都を舞台に「多くの市民の“想い”が実現する豊かな地域社会の創造をめざす」財団を設立するなど、地域課題解決のた
めの活動への共感と支援を得るための仕組みづくりに奔走されている深尾昌峰さんをゲストにお迎えします。活動に必要な支
援を得るヒントをたくさん得てください。
日 時 3月19日(土)16:00~17:30
場 所 和歌山市勤労者総合センター 3階研修室
講 師 深尾 昌峰さん(公益財団法人京都地域創造基金理事長、NPO法人きょうとNPOセンター常務理事、龍谷大学法学部准教授)
定 員 20名(事前申込みが必要です)
対 象 社会起業実践者、NPO関係者、これから社会貢献型事業を始めようと考えている方など
参加費 無 料
備 考 会場には駐車場はありません。お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。
会場地図はこちら
http://www.mapion.co.jp/m/34.2270786111111_135.172860555556_10/
お問い合わせ・お申し込み(電話・FAX・E-mailで受け付けます)
特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
TEL 073-424-2223 E-mail info@wnc.jp
※ お申し込み時にいただく個人情報は、本事業運営以外の用途では使用しません。
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■社会起業交流会(田辺会場)■
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社会起業に携わる方などを対象とした「社会起業交流会」。
3月20日に田辺市・市民活動まつりの一環として開催します。
過疎や少子高齢化など地域を取り巻く環境は厳しさを増しています。
そんななか、旧大塔村を拠点に地域福祉の向上に努められた「先達」からお話しをうかがうとともに、交流し合います。
日時 3月20日(日)13:30~15:00
場所 田辺市民総合センター 1階 機能訓練室
内容
第1部 講演会「里山をひらく」
山本利昭さん(大塔あすなろ会顧問、共生舎代表)
大阪府内で教職37年、うち障がい児教育を28年担当。当時の文部大臣から養護教育功労賞を受賞。
退職後、社会福祉法人大塔あすなろ会を設立し、施設長・理事長を歴任。
現在は同会顧問を務めると同時に、大塔村の山あいの集落の古民家を活用した「共生舎」を設立。山間部の住民同士、また都市部と山間部の住民の交流などを手がけるNPO法人の設立準備中。
第2部 社会起業家・参加者交流会
お申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
なお、当日は10時半~15時半の間、「第4回市民活動まつり」が田辺市民総合センターの生涯学習棟を中心に開催されています。こちらもお楽しみください。
お問い合わせ(電話・FAX・E-mailで受け付けます)
特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
TEL 073-424-2223 E-mail info@wnc.jp
※ お申し込み時にいただく個人情報は、本事業運営以外の用途では
使用しません。
今回は来週・再来週に行われる、社会起業リーダー育成講座と交流会をご案内します。
年度末、お忙しい折とは存じますが、いずれも「濃い」内容となっております。
みなさまのご参加をお待ちしております!
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■社会起業リーダー育成講座(熊野川会場)■
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「"田舎"の暮らしを生み出す源」
たくさんのIターンやUターンの方を受け入れている熊野エリア。
地域の協力を得ながら、自ら収入を得る手だてを構築し、暮らしている方が多数いらっしゃいます。そうした「田舎」での暮らしに魅せられた学生を多数受け入れられ、今後の新しい地域づくりにチャレンジする人材を生み出している「共育学舎」の取り組みを通じて、今後の地域づくりリーダーへのヒントを探ります。
日 時 3月12日(土)18:30~20:00
場 所 共育学舎(新宮市熊野川町西敷屋・旧敷屋小学校跡)
講 師 NPO共育学舎のみなさん
定 員 10名(事前申込みが必要です)
内 容 共育学舎で栽培されている野菜などを使った食事を味わいながら、共育学舎のみなさんや学生のみなさんと地域づくりのあり方、地域づくりに関わるリーダー論に関する意見交換をおこないます。
※ 同日13時~17時は、共育学舎所属の学生のみなさんによる「なんでも相談塾」主催の「中高生の主張コンテスト」、20時から学生のみなさんの修論・卒論の発表会があります。参加自由。
対 象 社会起業実践者、NPO関係者、これから社会貢献型事業を始めようと考えている方など
参加費 無 料
備 考 国道168号線の新宮市熊野川町と田辺市本宮町の境にある「東敷屋トンネル」を通らずに川沿いの旧国道を走行。敷屋大橋を渡って突き当たりを左折。トンネルを抜けると右側に旧敷屋小学校の校舎がみえてきます。
周辺地図(この地図には旧敷屋小学校そばのトンネルの表示はありません)。
http://www.mapion.co.jp/m/33.8454155555556_135.810864722222_8/
お問い合わせ・お申し込み(電話・FAX・E-mailで受け付けます)
特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
TEL 073-424-2223 E-mail info@wnc.jp
※ お申し込み時にいただく個人情報は、本事業運営以外の用途では使用しません。
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■社会起業リーダー育成講座(和歌山会場)■
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「共感と支援を得るための処方箋」
社会起業や社会的事業をおこなうためには、どうやって周囲の共感を得て、支援を獲得していくかが、資金をはじめとした
様々な経営資源を獲得していくための大きなカギ。
京都を舞台に「多くの市民の“想い”が実現する豊かな地域社会の創造をめざす」財団を設立するなど、地域課題解決のた
めの活動への共感と支援を得るための仕組みづくりに奔走されている深尾昌峰さんをゲストにお迎えします。活動に必要な支
援を得るヒントをたくさん得てください。
日 時 3月19日(土)16:00~17:30
場 所 和歌山市勤労者総合センター 3階研修室
講 師 深尾 昌峰さん(公益財団法人京都地域創造基金理事長、NPO法人きょうとNPOセンター常務理事、龍谷大学法学部准教授)
定 員 20名(事前申込みが必要です)
対 象 社会起業実践者、NPO関係者、これから社会貢献型事業を始めようと考えている方など
参加費 無 料
備 考 会場には駐車場はありません。お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。
会場地図はこちら
http://www.mapion.co.jp/m/34.2270786111111_135.172860555556_10/
お問い合わせ・お申し込み(電話・FAX・E-mailで受け付けます)
特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
TEL 073-424-2223 E-mail info@wnc.jp
※ お申し込み時にいただく個人情報は、本事業運営以外の用途では使用しません。
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■社会起業交流会(田辺会場)■
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社会起業に携わる方などを対象とした「社会起業交流会」。
3月20日に田辺市・市民活動まつりの一環として開催します。
過疎や少子高齢化など地域を取り巻く環境は厳しさを増しています。
そんななか、旧大塔村を拠点に地域福祉の向上に努められた「先達」からお話しをうかがうとともに、交流し合います。
日時 3月20日(日)13:30~15:00
場所 田辺市民総合センター 1階 機能訓練室
内容
第1部 講演会「里山をひらく」
山本利昭さん(大塔あすなろ会顧問、共生舎代表)
大阪府内で教職37年、うち障がい児教育を28年担当。当時の文部大臣から養護教育功労賞を受賞。
退職後、社会福祉法人大塔あすなろ会を設立し、施設長・理事長を歴任。
現在は同会顧問を務めると同時に、大塔村の山あいの集落の古民家を活用した「共生舎」を設立。山間部の住民同士、また都市部と山間部の住民の交流などを手がけるNPO法人の設立準備中。
第2部 社会起業家・参加者交流会
お申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
なお、当日は10時半~15時半の間、「第4回市民活動まつり」が田辺市民総合センターの生涯学習棟を中心に開催されています。こちらもお楽しみください。
お問い合わせ(電話・FAX・E-mailで受け付けます)
特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
TEL 073-424-2223 E-mail info@wnc.jp
※ お申し込み時にいただく個人情報は、本事業運営以外の用途では
使用しません。
2010年08月28日
2010社会イノベーター関西公志園 開催決定!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「”あなた”発の志が、日本、そして世界の未来を変える時」
-2010社会イノベーター関西公志園 開催決定!-
「誰かほんの少し手を貸してくれれば旅ができるのに・・・」。これが、高齢者など多くの介護を必要とする人の願い。ならば、旅に必要な「人の手」を提供しようと、介助者同行のバリアフリー旅行を企画・提供。体に障害がある人でも生きがいをもって生きられる自律的な社会の実現を、旅行ビジネスを通じて志す「旅のお手伝い楽楽」の佐野恵一さん。
人が孤立化して暮らす現代社会において、妊娠・出産・子育ては、母親、そして夫婦にとって非常に大きな不安や戸惑いが伴うもの。そのストレスが幼児虐待などの悲惨なケースの引き金にも・・・。現役の看護師として、不安を抱える母親や夫婦に寄り添い、幸せな出産、さらには幸せな子育てをサポートする「キュアリンクケア」の谷口知子さん。
社会の一員として生きる私たち。そんなコミュニティのメンバーであり、人とのつながりの中で生きているということを、子供のときから、肌で感じてもらいたい。子供が仕事を体験し、まちの一員となって学ぶと同時に、その時間をともに過ごす大人も「何のために働くのか」を振り返り、気づきを得るイベント「ミニ大阪」を企画する「こども盆栽」の松浦真さん。
この他多くの社会イノベーター達が、私たちを取り巻く、関西、日本、そして世界にあふれる「おかしい」現実を変えようと挑戦している。
これらの挑戦者達の志や活動にエールを贈り、支援の輪を拡げる社会イノベーター関西公志園。大阪・京都・神戸・和歌山など地域をつなぎ、ビジネス・市民セクター・大学といったセクターを超え、有志が集い、実現しました。
挑戦者に真剣に支援を贈ると同時に、エネルギーと勇気を貰う場。関西公志園への皆さんの参加をお待ちしています。
~社会イノベーター関西公志園とは~
http://koshien-net.jp/kansai/
社会イノベーター公志園とは、世界と日本を覆う課題や不安に対し、公の志を抱き、持続的で自立した事業モデルを構想・実践する人材を全国から発掘、育成、支援するなかで、セクターの垣根を越えた共感の輪を広げ、日本における社会イノベーションの実現をめざすイニシャティブです。
この関西公志園では、関西地区から公志園プログラムに応募された、社会課題の解決にチャレンジする挑戦者がプレゼンテーションを行い、ご参加の皆様からの投票によって、9月17日(金)からスタートする全国大会へ進出する代表者2名(予定)を選出します。
当日の「関西公志園」では、ご参加を頂く皆さんからの投票で代表者を選出します。世界や日本、そして地域が抱える課題に対して、挑戦者と一緒に有るべき社会像や解決策を考え、挑戦者達に心からの声援をおくり、代表者を選ぶ議論の中で、自らの問題意識を拡げ、気づきと勇気をもらう、有意義な時間になるかと思います。
<開催要項>
■日時:2010年9月5日(日)13:30~18:30 (13:00 受付開始)
■場所:武田薬品工業株式会社 大阪本社大ホール11F
(〒540-8645大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号)
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅 13番出口より徒歩3分
http://ow.ly/2uZ2c
■プログラム(予定)
・開会挨拶:立野純三(関西ニュービジネス協議会会長、ユニオン社長))
・問題提起:太田直樹(株式会社ボストンコンサルティンググループ シニアパートナー&マネージングディレクター、BCGフェロー)
深尾昌峰(京都地域創造基金理事長、龍谷大学法学部准教授)
・公志園イニシアティブ紹介:野田智義(特定非営利活動法人ISL理事長)
・挑戦者達7名程度からのプレゼンテーション
・参加者による投票 & 全国大会出場者決定
■会費: 1,000円(発表者の交通費補助に充当させていただきます)
※終了後、18:30~20:00にて、挑戦者、スピーカーを囲んでのギャザリング(会費制2,000円)を行います。参加希望の方は同時にお申し込みください。
■定員: 100名 (先着順に受付、定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます)
■主催 関西公志園実行委員会
共催 社団法人関西ニュービジネス協議会
特定非営利活動法人きょうとNPOセンター
特定非営利活動法人ソーシャル・デザイン・ファンド
特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
特定非営利活動法人関西国際交流団体協議会
社団法人大阪青年会議所(予定)
協力 社団法人関西経済同友会
社団法人京都経済同友会
神戸大学大学院経営学研究科
関西学院大学人間福祉学部社会起業学科
同志社大学ソーシャル・イノベーション研究センター
立命館大学大学院経営学研究科
協賛 株式会社ボストンコンサルティンググループ
会場協賛 武田薬品工業株式会社
■想定する参加者のイメージ
・社会イノベーター公志園の取り組みや理念に共感して頂ける方
・社会の課題に公(おおやけ)の志をもって取り組んでいる挑戦者達の活動を尊重し否定や評価することなく受け止め、真剣に支援したいと考えて頂ける方
・挑戦者達から気づきや学びを得、将来、自らも何らかの形での事業活動を検討されている方
・民間企業のCSR、新規事業開発、経営企画等の部門にお勤めの方、または行政関係者の方で、日本におけるソーシャルアライアンスの在り方を模索されている方
■ 現時点の公志園応募者(敬称略、五十音順)
菊池信孝(特定非営利活動法人インターナショクナル 代表理事)
佐野恵一(株式会社旅のお手伝い楽楽 代表取締役)
谷口知子(有限会社キュアリンクケア 代表取締役)
松浦真 (特定非営利活動法人こども盆栽 代表理事)
他、数名がプレゼンテーション予定
■ 現時点の関西公志園を支える有志の出席予定者(敬称略、五十音順)
有井安仁 (わかやまNPOセンター副理事長)
太田直樹 (ボストンコンサルティンググループ
シニアパートナー&マネージングディレクター、BCGフェロー)
金森康 (ソーシャル・デザイン・ファンド代表理事)
近藤康之 (大阪青年会議所理事長、不二熱学工業代表取締役副社長)
更家悠介 (関西経済同友会常任幹事、サラヤ代表取締役社長)
立野純三 (関西ニュービジネス協議会会長、ユニオン代表取締役社長)
野池雅人 (きょうとNPOセンター事務局次長)
長谷川恵一(関西ニュービジネス協議会常務理事、エール学園理事長)
深尾昌峰 (京都地域創造基金理事長、龍谷大学法学部准教授)
前田佐保 (関西国際協力団体協議会第2事業部マネージャー)
《お申し込み》
ご参加ご希望の方は、下記のURLより必要事項を記入の上、事前にお申し込み下さいますようお願い致します。先着順に受付いたします。
http://koshien-net.jp/kansai/support/apply/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本件につき、ご質問等がございましたら、下記まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
問い合わせ先:
大阪府大阪市港区弁天1-2-30 オーク4番街401号室 社団法人大阪青年会議所内
TEL:080-4200-5514 FAX:06-6575-5163
Eメール::kansai@koshien-net.jp
「”あなた”発の志が、日本、そして世界の未来を変える時」
-2010社会イノベーター関西公志園 開催決定!-
「誰かほんの少し手を貸してくれれば旅ができるのに・・・」。これが、高齢者など多くの介護を必要とする人の願い。ならば、旅に必要な「人の手」を提供しようと、介助者同行のバリアフリー旅行を企画・提供。体に障害がある人でも生きがいをもって生きられる自律的な社会の実現を、旅行ビジネスを通じて志す「旅のお手伝い楽楽」の佐野恵一さん。
人が孤立化して暮らす現代社会において、妊娠・出産・子育ては、母親、そして夫婦にとって非常に大きな不安や戸惑いが伴うもの。そのストレスが幼児虐待などの悲惨なケースの引き金にも・・・。現役の看護師として、不安を抱える母親や夫婦に寄り添い、幸せな出産、さらには幸せな子育てをサポートする「キュアリンクケア」の谷口知子さん。
社会の一員として生きる私たち。そんなコミュニティのメンバーであり、人とのつながりの中で生きているということを、子供のときから、肌で感じてもらいたい。子供が仕事を体験し、まちの一員となって学ぶと同時に、その時間をともに過ごす大人も「何のために働くのか」を振り返り、気づきを得るイベント「ミニ大阪」を企画する「こども盆栽」の松浦真さん。
この他多くの社会イノベーター達が、私たちを取り巻く、関西、日本、そして世界にあふれる「おかしい」現実を変えようと挑戦している。
これらの挑戦者達の志や活動にエールを贈り、支援の輪を拡げる社会イノベーター関西公志園。大阪・京都・神戸・和歌山など地域をつなぎ、ビジネス・市民セクター・大学といったセクターを超え、有志が集い、実現しました。
挑戦者に真剣に支援を贈ると同時に、エネルギーと勇気を貰う場。関西公志園への皆さんの参加をお待ちしています。
~社会イノベーター関西公志園とは~
http://koshien-net.jp/kansai/
社会イノベーター公志園とは、世界と日本を覆う課題や不安に対し、公の志を抱き、持続的で自立した事業モデルを構想・実践する人材を全国から発掘、育成、支援するなかで、セクターの垣根を越えた共感の輪を広げ、日本における社会イノベーションの実現をめざすイニシャティブです。
この関西公志園では、関西地区から公志園プログラムに応募された、社会課題の解決にチャレンジする挑戦者がプレゼンテーションを行い、ご参加の皆様からの投票によって、9月17日(金)からスタートする全国大会へ進出する代表者2名(予定)を選出します。
当日の「関西公志園」では、ご参加を頂く皆さんからの投票で代表者を選出します。世界や日本、そして地域が抱える課題に対して、挑戦者と一緒に有るべき社会像や解決策を考え、挑戦者達に心からの声援をおくり、代表者を選ぶ議論の中で、自らの問題意識を拡げ、気づきと勇気をもらう、有意義な時間になるかと思います。
<開催要項>
■日時:2010年9月5日(日)13:30~18:30 (13:00 受付開始)
■場所:武田薬品工業株式会社 大阪本社大ホール11F
(〒540-8645大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号)
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅 13番出口より徒歩3分
http://ow.ly/2uZ2c
■プログラム(予定)
・開会挨拶:立野純三(関西ニュービジネス協議会会長、ユニオン社長))
・問題提起:太田直樹(株式会社ボストンコンサルティンググループ シニアパートナー&マネージングディレクター、BCGフェロー)
深尾昌峰(京都地域創造基金理事長、龍谷大学法学部准教授)
・公志園イニシアティブ紹介:野田智義(特定非営利活動法人ISL理事長)
・挑戦者達7名程度からのプレゼンテーション
・参加者による投票 & 全国大会出場者決定
■会費: 1,000円(発表者の交通費補助に充当させていただきます)
※終了後、18:30~20:00にて、挑戦者、スピーカーを囲んでのギャザリング(会費制2,000円)を行います。参加希望の方は同時にお申し込みください。
■定員: 100名 (先着順に受付、定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます)
■主催 関西公志園実行委員会
共催 社団法人関西ニュービジネス協議会
特定非営利活動法人きょうとNPOセンター
特定非営利活動法人ソーシャル・デザイン・ファンド
特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
特定非営利活動法人関西国際交流団体協議会
社団法人大阪青年会議所(予定)
協力 社団法人関西経済同友会
社団法人京都経済同友会
神戸大学大学院経営学研究科
関西学院大学人間福祉学部社会起業学科
同志社大学ソーシャル・イノベーション研究センター
立命館大学大学院経営学研究科
協賛 株式会社ボストンコンサルティンググループ
会場協賛 武田薬品工業株式会社
■想定する参加者のイメージ
・社会イノベーター公志園の取り組みや理念に共感して頂ける方
・社会の課題に公(おおやけ)の志をもって取り組んでいる挑戦者達の活動を尊重し否定や評価することなく受け止め、真剣に支援したいと考えて頂ける方
・挑戦者達から気づきや学びを得、将来、自らも何らかの形での事業活動を検討されている方
・民間企業のCSR、新規事業開発、経営企画等の部門にお勤めの方、または行政関係者の方で、日本におけるソーシャルアライアンスの在り方を模索されている方
■ 現時点の公志園応募者(敬称略、五十音順)
菊池信孝(特定非営利活動法人インターナショクナル 代表理事)
佐野恵一(株式会社旅のお手伝い楽楽 代表取締役)
谷口知子(有限会社キュアリンクケア 代表取締役)
松浦真 (特定非営利活動法人こども盆栽 代表理事)
他、数名がプレゼンテーション予定
■ 現時点の関西公志園を支える有志の出席予定者(敬称略、五十音順)
有井安仁 (わかやまNPOセンター副理事長)
太田直樹 (ボストンコンサルティンググループ
シニアパートナー&マネージングディレクター、BCGフェロー)
金森康 (ソーシャル・デザイン・ファンド代表理事)
近藤康之 (大阪青年会議所理事長、不二熱学工業代表取締役副社長)
更家悠介 (関西経済同友会常任幹事、サラヤ代表取締役社長)
立野純三 (関西ニュービジネス協議会会長、ユニオン代表取締役社長)
野池雅人 (きょうとNPOセンター事務局次長)
長谷川恵一(関西ニュービジネス協議会常務理事、エール学園理事長)
深尾昌峰 (京都地域創造基金理事長、龍谷大学法学部准教授)
前田佐保 (関西国際協力団体協議会第2事業部マネージャー)
《お申し込み》
ご参加ご希望の方は、下記のURLより必要事項を記入の上、事前にお申し込み下さいますようお願い致します。先着順に受付いたします。
http://koshien-net.jp/kansai/support/apply/
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本件につき、ご質問等がございましたら、下記まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
問い合わせ先:
大阪府大阪市港区弁天1-2-30 オーク4番街401号室 社団法人大阪青年会議所内
TEL:080-4200-5514 FAX:06-6575-5163
Eメール::kansai@koshien-net.jp
2010年07月10日
ソーシャルビジネストライアル・近畿リーグ
ソーシャルビジネスネットワーク大学 近畿キャンパスでは、近畿2府5県(福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)においてソーシャルビジネスの起業を目指す方を対象にビジネスプランを募集し、新たなソーシャルビジネスの担い手を発掘し、その起業を応援します。
プランコンペを通過した方には、起業のための支援だけでなく、地域の資源・ 人とのネットワークづくりによる「地域力」強化、および事業の継続的発展に 必要なサポートを実施します。 また、起業のために最高200万円の「起業支援金」を提供します。
地域および地球規模の社会的課題解決を目指して起業を考えている方、ビジネスプランのブラッシュアップをしたい方、地域のソーシャルビジネス事業者とのネットワークづくりをしたい方からのご応募をお待ちしております。
詳しくはWebサイトをごらんください。
http://www.osakanpo-center.com/sbnc/trial/trial.html
事業説明会をおこなう予定もありますので、ご期待下さい。詳細はわかやまNPOセンターにお問い合わせいただいても構いません。積極的なご参加、お待ちしています!
プランコンペを通過した方には、起業のための支援だけでなく、地域の資源・ 人とのネットワークづくりによる「地域力」強化、および事業の継続的発展に 必要なサポートを実施します。 また、起業のために最高200万円の「起業支援金」を提供します。
地域および地球規模の社会的課題解決を目指して起業を考えている方、ビジネスプランのブラッシュアップをしたい方、地域のソーシャルビジネス事業者とのネットワークづくりをしたい方からのご応募をお待ちしております。
詳しくはWebサイトをごらんください。
http://www.osakanpo-center.com/sbnc/trial/trial.html
事業説明会をおこなう予定もありますので、ご期待下さい。詳細はわかやまNPOセンターにお問い合わせいただいても構いません。積極的なご参加、お待ちしています!
2010年07月10日
【社会起業家支援センター】メールマガジン第18号
今年度の和歌山県社会起業家支援センターは、事業受託者のわかやまNPOセンターだけではなく、社会起業実態調査事業を受託されたNPO法人市民活動フォーラム田辺とも積極的に連携します。
県内各地の社会起業や、起業を検討している方、起業支援をおこなっている事業者のみなさんなどを積極的に訪問・取材させていただき、情報交換・ネットワークづくりに取り組みます。そして、「次につながる」「次につなげる」事業を展開してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
もし、みなさんの周りで、「こんなおもしろいことやってる人いるよ!」という情報がありましたら、是非お寄せ下さい!
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学生のためのビジネスプランコンペ「SIFE」開催!
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次世代のビジネスリーダーを育成することを最大の目的としている国際的なNPO「SIFE(サイフ)」。毎年1回、世界各国から選抜された学生による地域課題解決型ビジネスプランのコンペティションを開催しています。
2010年度日本大会が7月2日・3日の2日間、東京の「国立オリンピック記念青少年総合センター」で開催されました。
このコンペの最大の特徴は、ビジネスが生み出した「経済機会」がどれだけ効果的であったかと競うもの。単にこういうことをしました、ではなく、誰々にこういうことをしたことにより、その誰々はどうなったのか、を測るものです。
例えば、食べ物のない人に対し、魚を与えるためのビジネスプランを提示するのではなく、魚の釣り方を教えることで、魚を継続的に獲得できるようなビジネスプランを提示すること、を重視しています。
今年度の結果は下記URLで後日アップされます。
http://www.sife.jp/
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NPO法人edge ビジネスプランコンペ等事業 公募開始!
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関西に拠点を置き、ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスの支援をおこなっているNPO法人edgeでは、「ビジネスプランコンペedge2011」「edge道場2010」「社会的企業創業支援ファンド」の3事業の事業主体を募集します。
edge2011
・学生チャレンジ部門
高校生から大学院生の新しい活動・事業の立ち上げや、既存の活動・事業の継続的な実施のためのプランの企画・立案を募集
・社会起業家部門
おおむね30歳代までで、本コンペ終了後、本格的に起業・事業化を前提として、起業に向けて動き出している方のための部門 (学生の応募も可)
edge道場2010
自分の足で立つ社会起業家」を育成するために、社会起業家に対し、合同研修と個別メンタリングを行い、経営ビジョンの明確化とその実現に向けた課題抽出や解決策の立案、実施を支援
社会的企業創業支援ファンド
社会的企業の創業・事業化」を仕掛ける若き挑戦者たちに向けて支援金の提供を行う取り組み
詳しくはWebページをご覧下さい。
http://www.edgeweb.jp/
県内各地の社会起業や、起業を検討している方、起業支援をおこなっている事業者のみなさんなどを積極的に訪問・取材させていただき、情報交換・ネットワークづくりに取り組みます。そして、「次につながる」「次につなげる」事業を展開してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
もし、みなさんの周りで、「こんなおもしろいことやってる人いるよ!」という情報がありましたら、是非お寄せ下さい!
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学生のためのビジネスプランコンペ「SIFE」開催!
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次世代のビジネスリーダーを育成することを最大の目的としている国際的なNPO「SIFE(サイフ)」。毎年1回、世界各国から選抜された学生による地域課題解決型ビジネスプランのコンペティションを開催しています。
2010年度日本大会が7月2日・3日の2日間、東京の「国立オリンピック記念青少年総合センター」で開催されました。
このコンペの最大の特徴は、ビジネスが生み出した「経済機会」がどれだけ効果的であったかと競うもの。単にこういうことをしました、ではなく、誰々にこういうことをしたことにより、その誰々はどうなったのか、を測るものです。
例えば、食べ物のない人に対し、魚を与えるためのビジネスプランを提示するのではなく、魚の釣り方を教えることで、魚を継続的に獲得できるようなビジネスプランを提示すること、を重視しています。
今年度の結果は下記URLで後日アップされます。
http://www.sife.jp/
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NPO法人edge ビジネスプランコンペ等事業 公募開始!
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関西に拠点を置き、ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスの支援をおこなっているNPO法人edgeでは、「ビジネスプランコンペedge2011」「edge道場2010」「社会的企業創業支援ファンド」の3事業の事業主体を募集します。
edge2011
・学生チャレンジ部門
高校生から大学院生の新しい活動・事業の立ち上げや、既存の活動・事業の継続的な実施のためのプランの企画・立案を募集
・社会起業家部門
おおむね30歳代までで、本コンペ終了後、本格的に起業・事業化を前提として、起業に向けて動き出している方のための部門 (学生の応募も可)
edge道場2010
自分の足で立つ社会起業家」を育成するために、社会起業家に対し、合同研修と個別メンタリングを行い、経営ビジョンの明確化とその実現に向けた課題抽出や解決策の立案、実施を支援
社会的企業創業支援ファンド
社会的企業の創業・事業化」を仕掛ける若き挑戦者たちに向けて支援金の提供を行う取り組み
詳しくはWebページをご覧下さい。
http://www.edgeweb.jp/
2010年03月31日
わかやま中小企業元気ファンド 助成事業募集
(財)わかやま産業振興財団では、県内の中小企業者等が行う、地域の強みである地域資源を活用した新商品・新サービスの開発や、大学・公設試験研究機関等との共同研究から生まれた研究成果の事業化などに対して支援する「わかやま中小企業元気ファンド」について、平成22年度助成事業を募集します。
募集期間 平成22年4月1日(木)~5月21日(金)
助成対象事業等
(1)地域資源活用事業A・B
・事業内容 地域資源(「農林水産物」「鉱工業品とその製造技術」「観光資源」の3類型)を活用した新商品・新サービスの開発及び展示会出展等の販路開拓などの取り組み。
・助成額 A:50万円以上300万円以内
B:100万円以上600万円以内
・助成率 対象経費の2/3以内
・助成期間 2年以内
(2)新産業育成事業A・B
・事業内容 「素材(材料)」「産業部材」「食品加工」「暮らし」「観光」の5つの重点分野で、中小企業者等と大学・公設試等との共同研究の成果の事業化。
・助成額 A:50万円以上500万円以内
B:100万円以上1,000万円以内
・助成率 対象経費の2/3以内
・助成期間 2年以内
(3)産業支援機関事業
・事業内容 中小企業者等の新たな事業構想発掘のために、中小企業者等と外部のビジネスパートナーをつなぐ活動など、産業支援機関が行うコーディネート活動。
・助成額 20万円以上100万円以内
・助成率 対象経費の4/5以内
・助成期間 1年以内
詳細は、(財)わかやま産業振興財団ホームページにて。
(1)地域資源活用事業A・B
http://www.yarukiouendan.jp/fund/2010/tiikishigen.html
(2)新産業育成事業A・B
http://www.yarukiouendan.jp/fund/2010/shinsangyo.html
(3)産業支援機関事業
http://www.yarukiouendan.jp/fund/2010/shienkikan.html
募集期間 平成22年4月1日(木)~5月21日(金)
助成対象事業等
(1)地域資源活用事業A・B
・事業内容 地域資源(「農林水産物」「鉱工業品とその製造技術」「観光資源」の3類型)を活用した新商品・新サービスの開発及び展示会出展等の販路開拓などの取り組み。
・助成額 A:50万円以上300万円以内
B:100万円以上600万円以内
・助成率 対象経費の2/3以内
・助成期間 2年以内
(2)新産業育成事業A・B
・事業内容 「素材(材料)」「産業部材」「食品加工」「暮らし」「観光」の5つの重点分野で、中小企業者等と大学・公設試等との共同研究の成果の事業化。
・助成額 A:50万円以上500万円以内
B:100万円以上1,000万円以内
・助成率 対象経費の2/3以内
・助成期間 2年以内
(3)産業支援機関事業
・事業内容 中小企業者等の新たな事業構想発掘のために、中小企業者等と外部のビジネスパートナーをつなぐ活動など、産業支援機関が行うコーディネート活動。
・助成額 20万円以上100万円以内
・助成率 対象経費の4/5以内
・助成期間 1年以内
詳細は、(財)わかやま産業振興財団ホームページにて。
(1)地域資源活用事業A・B
http://www.yarukiouendan.jp/fund/2010/tiikishigen.html
(2)新産業育成事業A・B
http://www.yarukiouendan.jp/fund/2010/shinsangyo.html
(3)産業支援機関事業
http://www.yarukiouendan.jp/fund/2010/shienkikan.html
2010年03月16日
2月27日 社会起業ワークショップin和歌山
2月27日には、今年度最終の社会起業ワークショップを和歌山市NPO・ボランティアサロンで開催しました。
社会的立場の弱い方を社会全体で包み込む「ソーシャル・インクルージョン」の考え方に準拠したデザイン手法「インクルーシブデザイン」が、新しい商品開発のあり方、特に福祉施設の仕事起こしやすべての方に使いやすい商品開発の手法として注目されています。これを実際に体験いただこうというワークショップ。財団法人たんぽぽの家の事業協力で開催しました。
実は、福祉施設が製造している商品が障がいをお持ちの方にとっては使いづらいものになっていることがある、ということがあるんですね。もちろん障がいをお持ちの方の作業性に配慮した結果ということもあるのですが、自らが使う側に立った際に使い勝手が悪ければ、その売り込む幅は狭くなります。様々な方が使いやすいデザインを考えることで、社会的企業の商品性の向上に繋げようというのが今回の大きな趣旨となりました。
まず、「リードユーザ」としてグループに1人配置した、障がいをお持ちの方に様々な商品の使い勝手について実際に手に取ったり、開封したりいただきながらご意見をいただきました。そのうえで、グループに関わったみなさんで解決法を探り合いながら、そこにある材料や文具を使って試作品を作成する、というところまでをわずか3時間という限られた時間のなかでこなす、という一見ハードなワークですが、みなさん楽しみながらワークショップを体験されていました。
ちなみに、今回のワークショップでテーマにあがったのは、(1)よくあるタブを「引き上げる」タイプの缶ジュース・缶ビールは手がご不自由な方はなかなか開けられない。そこで、タブを「押して開ける」タイプの缶を開発してはどうかというもの、(2)お菓子などの袋を中途で締める際には輪ゴムやねじるなどの作業を通じて閉じることがなかなかできないという課題があります。そこで、金属製のカチューシャのような髪留めを改良したものを使って、器具を使って密封する道具を作ってはどうか、というもの。
そうしたテーマを解決するために、みなさん手元にある様々な道具を使って試作品を作って発表しあいました。
産経新聞にも掲載されました。
社会的立場の弱い方を社会全体で包み込む「ソーシャル・インクルージョン」の考え方に準拠したデザイン手法「インクルーシブデザイン」が、新しい商品開発のあり方、特に福祉施設の仕事起こしやすべての方に使いやすい商品開発の手法として注目されています。これを実際に体験いただこうというワークショップ。財団法人たんぽぽの家の事業協力で開催しました。
実は、福祉施設が製造している商品が障がいをお持ちの方にとっては使いづらいものになっていることがある、ということがあるんですね。もちろん障がいをお持ちの方の作業性に配慮した結果ということもあるのですが、自らが使う側に立った際に使い勝手が悪ければ、その売り込む幅は狭くなります。様々な方が使いやすいデザインを考えることで、社会的企業の商品性の向上に繋げようというのが今回の大きな趣旨となりました。
まず、「リードユーザ」としてグループに1人配置した、障がいをお持ちの方に様々な商品の使い勝手について実際に手に取ったり、開封したりいただきながらご意見をいただきました。そのうえで、グループに関わったみなさんで解決法を探り合いながら、そこにある材料や文具を使って試作品を作成する、というところまでをわずか3時間という限られた時間のなかでこなす、という一見ハードなワークですが、みなさん楽しみながらワークショップを体験されていました。
ちなみに、今回のワークショップでテーマにあがったのは、(1)よくあるタブを「引き上げる」タイプの缶ジュース・缶ビールは手がご不自由な方はなかなか開けられない。そこで、タブを「押して開ける」タイプの缶を開発してはどうかというもの、(2)お菓子などの袋を中途で締める際には輪ゴムやねじるなどの作業を通じて閉じることがなかなかできないという課題があります。そこで、金属製のカチューシャのような髪留めを改良したものを使って、器具を使って密封する道具を作ってはどうか、というもの。
そうしたテーマを解決するために、みなさん手元にある様々な道具を使って試作品を作って発表しあいました。
産経新聞にも掲載されました。
2010年03月16日
社会起業リーダー育成講座(全3回)
全3回の「社会起業リーダー育成講座」は、1回を福祉施設の仕事起こしに特化する形で、2回を実際に事業を展開されている事業者の方に起業体験談をお話しいただく形で開催しました。
1月29日には、長年、助成財団の立場で福祉施設の仕事起こしの支援に携わってこられた日本財団の山田さんに、全国で仕事起こしとして大きな成果を上げられている事例についてお話しいただいたほか、実際に福祉施設の商品をご用意いただき、見て、聞いて、味わって、楽しみながら、でもそこに込められている運営者のマインドについてお話しをいただきました。
和歌山にも優れた素材・商品があることがわかり、少し工夫すれば、あるいは少し経営的観点を盛り込めば十分一般市場でも通用する商品になりうるのではないかということが共有できたのではないかと思います。
2月6日には田辺市で、和歌山市のコミュニティランチ"和"の大江代表、2月20日には和歌山市で、田辺市本宮町の熊野鼓動の横瀬代表取締役に、それぞれ地域をクロスする形でお話しをいただきました。
大江代表からは、自分の生きてこられたこれまでの人生観、様々な体験がいまのコミュニティランチ"和"の礎にあること、運営していくうえでの苦労などを赤裸々に語っていただきました。ビジネスとしての収益性と、安心・安全な食の提供、それに就労機会の提供という3つの大きな狭間で苦心されながらも、夢を持って事業に取り組まれている姿は大きな刺激となりました。
横瀬代表からは、Iターンとして本宮町に入り、本宮町の豊かな自然を守りながら、また地域の高齢者を雇用しながら、地産地消や地域の食品文化を伝えていく取り組みについてお話しいただきました。高齢者のみなさんの活き活きとした活動がとても印象的。田辺での展示会の合間を縫って講座に駆けつけて下さった横瀬さん、ありがとうございました。
1月29日には、長年、助成財団の立場で福祉施設の仕事起こしの支援に携わってこられた日本財団の山田さんに、全国で仕事起こしとして大きな成果を上げられている事例についてお話しいただいたほか、実際に福祉施設の商品をご用意いただき、見て、聞いて、味わって、楽しみながら、でもそこに込められている運営者のマインドについてお話しをいただきました。
和歌山にも優れた素材・商品があることがわかり、少し工夫すれば、あるいは少し経営的観点を盛り込めば十分一般市場でも通用する商品になりうるのではないかということが共有できたのではないかと思います。
2月6日には田辺市で、和歌山市のコミュニティランチ"和"の大江代表、2月20日には和歌山市で、田辺市本宮町の熊野鼓動の横瀬代表取締役に、それぞれ地域をクロスする形でお話しをいただきました。
大江代表からは、自分の生きてこられたこれまでの人生観、様々な体験がいまのコミュニティランチ"和"の礎にあること、運営していくうえでの苦労などを赤裸々に語っていただきました。ビジネスとしての収益性と、安心・安全な食の提供、それに就労機会の提供という3つの大きな狭間で苦心されながらも、夢を持って事業に取り組まれている姿は大きな刺激となりました。
横瀬代表からは、Iターンとして本宮町に入り、本宮町の豊かな自然を守りながら、また地域の高齢者を雇用しながら、地産地消や地域の食品文化を伝えていく取り組みについてお話しいただきました。高齢者のみなさんの活き活きとした活動がとても印象的。田辺での展示会の合間を縫って講座に駆けつけて下さった横瀬さん、ありがとうございました。
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2010年03月16日
社会起業交流会in田辺
遅くなりましたが、社会起業交流会など、2010年に入って実施した事業のご報告です。
1月16日に開催しました「社会起業交流会in田辺」では、NPO法人Zero73labの玉置理事長に、地域のブランドをどう発信していくかについてお話しをいただきました。
ご自身の個人事業として「玉樹家」ブランドを立ち上げられ、県外への売り込みを積極的にされている玉置さんから、ご自身の経験も元に、和歌山というブランドをどう発信していけばいいか、話題提供をいただきました。
後日談ですが、この交流会をきっかけに、いくつかの団体のコラボレーションが実現し、実際に交流・連携が始まっているとのこと。うれしいことです。
当日の模様ですが、スタッフSが急きょ出席できず、写真はありません。。。なお、紀伊民報に取り上げられています。
1月16日に開催しました「社会起業交流会in田辺」では、NPO法人Zero73labの玉置理事長に、地域のブランドをどう発信していくかについてお話しをいただきました。
ご自身の個人事業として「玉樹家」ブランドを立ち上げられ、県外への売り込みを積極的にされている玉置さんから、ご自身の経験も元に、和歌山というブランドをどう発信していけばいいか、話題提供をいただきました。
後日談ですが、この交流会をきっかけに、いくつかの団体のコラボレーションが実現し、実際に交流・連携が始まっているとのこと。うれしいことです。
当日の模様ですが、スタッフSが急きょ出席できず、写真はありません。。。なお、紀伊民報に取り上げられています。
2010年02月17日
【社会起業家支援センター】メールマガジン第17号
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社会起業ワークショップin和歌山
インクルーシブデザインワークショップ 2月27日開催!
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いま「ソーシャル・インクルージョン」という言葉が脚光を
浴びていているのをご存じですか?
「社会的包括」とも略されるこの言葉は、
社会的ハンディをお持ちの方を「包み込む」、豊かな社会を
目指そうという言葉として、主に福祉の世界で使われます。
この「ソーシャル・インクルージョン」を商品開発に持ち込んだのが
「インクルーシブ・デザイン」。
ヨーロッパで発達しているこの概念は、社会起業の分野でも
大きな役割を担おうとしています。
一度、体験してみませんか?
日時 2月27日(土)13:00~16:00
場所 和歌山市NPO・ボランティアサロン1階
(和歌山市寄合町46)
定員 20名
参加 無料
ファシリテーター(進行役)
平井 康之さん(九州大学芸術工学院准教授)
内容 施設などで使われている商品パッケージを特別なニーズを持つ
「リードユーザー」とともに、使い勝手を徹底検証。
ハンディのある方にとっても使いやすいデザインとは何か?を出発点に
地域に、人に、やさしい商品開発をめざします。
事前のお申し込みが必要です。
わかやまNPOセンターまでお知らせ下さい。
TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355
-----------------------------------------------------
社会起業リーダー育成講座 和歌山会場まであと5日!
-----------------------------------------------------
昨今の厳しい経済・雇用情勢のなか、国の緊急経済対策において、
NPO や社会起業・ソーシャルビジネスなどの“地域貢献型ビジネ
ス”を展開する事業者が「社会的企業」と位置づけられ、地域の新
たな産業・雇用の担い手として大きな注目を集めています。
今後ますます増大・発展が期待される「社会的企業」の和歌山県
内の事例として、事業を立ち上げ、運営に携わられている方をゲス
トにお招きし、事業の歴史と経過をお話しいただきながら、地域の
資源を活用し、地域の課題を解決するべく活動を進めている「社会
的企業」の立ち上げ・運営のポイントを探ります。
田辺会場は6日に終了しました。
20日の和歌山会場は引き続き、申込み受付を続けております。
和歌山会場
2月20日(土)14:00~15:30 和歌山ビッグ愛6階601会議室
講師/横瀬 恒人さん(有限会社熊野鼓動 代表取締役)
定 員 20名(事前にお申し込み下さい)
参加費 無 料
対 象 NPO・社会起業に携わる事業者、社会起業をお考えの方、
その他興味・関心のある方
《案内チラシダウンロード PDF・296kb》
http://www.wnc.jp/cb/20100206-0220.pdf
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まちづくりシンポジウム
まちづくりにおけるメディアとのかかわり
~カフェでつながるまちづくり~
-----------------------------------------------------
県下のいろいろな場所で開催されている「まちづくりカフェ」事業。
その個々の「点」を「線」につなげ、さらに「面」にしていく
きっかけとなれば・・・!
2010年2月27日(土)13:00開場、13:30開始
場所:和歌山大学生涯学習教育研究センター
〒641-0051 和歌山市西高松1丁目7番20号
内容:第1部 事例報告
活動報告に加え広報での苦労話などを報告します。
町家カフェ上屋敷2丁目(NPO法人かたつむりの会)
KOKO塾(粉河高校)
カフェWith(わかやまヒューマンカレッジアフターの会)
シュフ・シェフ(コミュニティ・レストランシュフ・シェフ)
第2部 パネルディスカッション
テーマ:「まちづくりにおけるメディアとのかかわりかた」
広報することの難しさは、イベントを企画する側としては多かれ少なか
れ持っている悩みだと思います。自分たちの理念やミッションをきちん
と伝えられているのか。地域メディアとどうつながっていけばいいのか。
市民セクターと協働する「公共するジャーナリズム」として、「点」を
「線」に 、「線」を「面」にしていく際に、メディアの役割について
の思いを語り合いたいと思います。
コーディネーター:足立基浩さん 和歌山大学経済学部准教授
パネリスト:松本雅樹さん(タウン情報誌アガサス)
小倉一毅さん(ニュース和歌山)
大野克郎さん(NHK和歌山チーフアナウンサー)
河原美和子さん(NPO法人かたつむりの会代表)
横出加津彦さん(粉河高校教諭)
雑賀康仁さん(和歌山大学経済学部学生)
家本 幸さん(シュフ・シェフ代表)
主催:NPOわかやまヒューマンカレッジアフターの会
問い合わせ先:和歌山大学経済学部 足立研究室 073-457-7722
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総務省からのお知らせ
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総務省ICTふるさと元気事業について
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu06_000012.html
4月10日~ 連続講座『「地域力」創造と「地域おこし」のヒント』について
開催概要(PDF・124kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020301.pdf
参加承認書(Word・26.5kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020302.doc
参加者名簿(Excel・29.5kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020303.xls
3月3日 地域再生実践フォーラムについて
チラシ1(PDF・510kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020304.pdf
チラシ2(PDF・918kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020305.pdf
社会起業ワークショップin和歌山
インクルーシブデザインワークショップ 2月27日開催!
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いま「ソーシャル・インクルージョン」という言葉が脚光を
浴びていているのをご存じですか?
「社会的包括」とも略されるこの言葉は、
社会的ハンディをお持ちの方を「包み込む」、豊かな社会を
目指そうという言葉として、主に福祉の世界で使われます。
この「ソーシャル・インクルージョン」を商品開発に持ち込んだのが
「インクルーシブ・デザイン」。
ヨーロッパで発達しているこの概念は、社会起業の分野でも
大きな役割を担おうとしています。
一度、体験してみませんか?
日時 2月27日(土)13:00~16:00
場所 和歌山市NPO・ボランティアサロン1階
(和歌山市寄合町46)
定員 20名
参加 無料
ファシリテーター(進行役)
平井 康之さん(九州大学芸術工学院准教授)
内容 施設などで使われている商品パッケージを特別なニーズを持つ
「リードユーザー」とともに、使い勝手を徹底検証。
ハンディのある方にとっても使いやすいデザインとは何か?を出発点に
地域に、人に、やさしい商品開発をめざします。
事前のお申し込みが必要です。
わかやまNPOセンターまでお知らせ下さい。
TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355
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社会起業リーダー育成講座 和歌山会場まであと5日!
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昨今の厳しい経済・雇用情勢のなか、国の緊急経済対策において、
NPO や社会起業・ソーシャルビジネスなどの“地域貢献型ビジネ
ス”を展開する事業者が「社会的企業」と位置づけられ、地域の新
たな産業・雇用の担い手として大きな注目を集めています。
今後ますます増大・発展が期待される「社会的企業」の和歌山県
内の事例として、事業を立ち上げ、運営に携わられている方をゲス
トにお招きし、事業の歴史と経過をお話しいただきながら、地域の
資源を活用し、地域の課題を解決するべく活動を進めている「社会
的企業」の立ち上げ・運営のポイントを探ります。
田辺会場は6日に終了しました。
20日の和歌山会場は引き続き、申込み受付を続けております。
和歌山会場
2月20日(土)14:00~15:30 和歌山ビッグ愛6階601会議室
講師/横瀬 恒人さん(有限会社熊野鼓動 代表取締役)
定 員 20名(事前にお申し込み下さい)
参加費 無 料
対 象 NPO・社会起業に携わる事業者、社会起業をお考えの方、
その他興味・関心のある方
《案内チラシダウンロード PDF・296kb》
http://www.wnc.jp/cb/20100206-0220.pdf
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まちづくりシンポジウム
まちづくりにおけるメディアとのかかわり
~カフェでつながるまちづくり~
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県下のいろいろな場所で開催されている「まちづくりカフェ」事業。
その個々の「点」を「線」につなげ、さらに「面」にしていく
きっかけとなれば・・・!
2010年2月27日(土)13:00開場、13:30開始
場所:和歌山大学生涯学習教育研究センター
〒641-0051 和歌山市西高松1丁目7番20号
内容:第1部 事例報告
活動報告に加え広報での苦労話などを報告します。
町家カフェ上屋敷2丁目(NPO法人かたつむりの会)
KOKO塾(粉河高校)
カフェWith(わかやまヒューマンカレッジアフターの会)
シュフ・シェフ(コミュニティ・レストランシュフ・シェフ)
第2部 パネルディスカッション
テーマ:「まちづくりにおけるメディアとのかかわりかた」
広報することの難しさは、イベントを企画する側としては多かれ少なか
れ持っている悩みだと思います。自分たちの理念やミッションをきちん
と伝えられているのか。地域メディアとどうつながっていけばいいのか。
市民セクターと協働する「公共するジャーナリズム」として、「点」を
「線」に 、「線」を「面」にしていく際に、メディアの役割について
の思いを語り合いたいと思います。
コーディネーター:足立基浩さん 和歌山大学経済学部准教授
パネリスト:松本雅樹さん(タウン情報誌アガサス)
小倉一毅さん(ニュース和歌山)
大野克郎さん(NHK和歌山チーフアナウンサー)
河原美和子さん(NPO法人かたつむりの会代表)
横出加津彦さん(粉河高校教諭)
雑賀康仁さん(和歌山大学経済学部学生)
家本 幸さん(シュフ・シェフ代表)
主催:NPOわかやまヒューマンカレッジアフターの会
問い合わせ先:和歌山大学経済学部 足立研究室 073-457-7722
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総務省からのお知らせ
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総務省ICTふるさと元気事業について
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu06_000012.html
4月10日~ 連続講座『「地域力」創造と「地域おこし」のヒント』について
開催概要(PDF・124kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020301.pdf
参加承認書(Word・26.5kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020302.doc
参加者名簿(Excel・29.5kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020303.xls
3月3日 地域再生実践フォーラムについて
チラシ1(PDF・510kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020304.pdf
チラシ2(PDF・918kb)
http://www.wakayama-npo.jp/2010020305.pdf
2010年01月20日
【社会起業家支援センター】メールマガジン第16号
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社会起業リーダー育成講座 連続3回開催!
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今年の社会起業リーダー育成講座は、徹底的に現場主義!
起業現場が大切にしないといけない想いやアイディア、それを形にしていく工夫、そんなことを参加されたみなさんと共有しながら学びたいと考えております。
ラインナップは以下の通りです。
◆ 福祉施設の仕事起こしを考えよう!
景気の低迷が続くなか、就労の機会を提供している福祉施設などの現場も全国的に厳しさを増している現状にあります。そんななかでもキラリ!と光るアイディアを形にし、新しい製品やサービスを生みだし、そして地域を動かす、そんな事例が各地でみられるようになってきました。
今回は、助成財団の立場から長年、福祉施設の就労支援に携わってこられた講師をお招きし、福祉施設の仕事起こしを支援するために、団体に求められる要素、スタッフはなにをすべきか、全国の事例紹介もいただきながら、ともに考えます。
全国・和歌山の様々な事例てんこもり!実際に製品もご用意します。
日 時 2010年1月29日(金)19:00~21:00
場 所 和歌山市NPO・ボランティアサロン(和歌山市寄合町46)
講 師 山田泰久さん
(日本財団システム統括グループ 情報コミュニケーションチーム)
定 員 20名(事前にお申し込み下さい)
参加費 無 料
対 象 福祉関係の仕事起こしに携わっている方、その他興味・関心のある方
《案内チラシダウンロード PDF形式・246kb》
http://www.wnc.jp/cb/20100129.pdf
◆ いま、大注目!“社会起業”に必要なものは? (田辺会場/和歌山会場 2会場で開催)
昨今の厳しい経済・雇用情勢のなか、国の緊急経済対策において、NPO や社会起業・ソーシャルビジネスなどの“地域貢献型ビジネス”を展開する事業者が「社会的企業」と位置づけられ、地域の新たな産業・雇用の担い手として大きな注目を集めています。今後ますます増大・発展が期待される「社会的企業」の和歌山県内の事例として、事業を立ち上げ、運営に携わられている方をゲストにお招きし、事業の歴史と経過をお話しいただきながら、地域の資源を活用し、地域の課題を解決するべく活動を進めている「社会的企業」の立ち上げ・運営のポイントを探ります。
日程・場所・ゲスト
田辺会場
2月6日(土)13:30~15:00 紀南文化会館 研修室
講師/大江 隆之さん(コミュニティランチ“和”代表)
和歌山会場
2月20日(土)14:00~15:30 和歌山ビッグ愛6階601会議室
講師/横瀬 恒人さん(有限会社熊野鼓動 代表取締役)
定 員 各20名(事前にお申し込み下さい)
参加費 無 料
対 象 NPO・社会起業に携わる事業者、社会起業をお考えの方、
その他興味・関心のある方
《案内チラシダウンロード PDF・296kb》
http://www.wnc.jp/cb/20100206-0220.pdf
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社会起業交流会in田辺・みなべ
意見交換会「和歌山のブランドを発信する」開催しました
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1月16日に「社会起業交流会in田辺・みなべ」を2008年度の社会起業ビジネスプランコンテストで助成金を獲得され、地域住民の居場所づくりとわかものの就労支援を兼ねた取り組みを展開している「町家カフェ・上屋敷2丁目」で開催しました。
参加者は9名でしたが、熱心な議論が繰り広げられました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
当日の模様が紀伊民報で取り上げられました。
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=182652
2010年01月06日
意見交換会「”和歌山”のブランドを発信する」 開催!
和歌山には豊かな自然、暖かい人、歴史・・・様々な資源がありますが、これを活かした様々な“社会起業”が県内あちこちでみられるようになってきました。特に和歌山県南部は世界遺産を抱え、その可能性は高いものがあると考えられています。
そこで今回は“和歌山”が持つブランド・魅力を如何に発信するかを考え、参加者のみなさんが持つアイディアや事業のマッチングを図り、事業拡大についても考えます。
日 時 1月16日(土)14:00~16:00
場 所 町家カフェ上屋敷二丁目(田辺市上屋敷2-6-31、田辺第一小学校西側)
参加費 無料(事前に電話・FAX・E-mailのいずれかでお申し込み下さい)
定 員 15名
主催・お申し込み先 特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
和歌山市美園町5-6-12 TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355 info@wnc.jp
詳細はこちらの案内チラシをご覧下さい(PDF形式・221kb)。
そこで今回は“和歌山”が持つブランド・魅力を如何に発信するかを考え、参加者のみなさんが持つアイディアや事業のマッチングを図り、事業拡大についても考えます。
日 時 1月16日(土)14:00~16:00
場 所 町家カフェ上屋敷二丁目(田辺市上屋敷2-6-31、田辺第一小学校西側)
参加費 無料(事前に電話・FAX・E-mailのいずれかでお申し込み下さい)
定 員 15名
主催・お申し込み先 特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
和歌山市美園町5-6-12 TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355 info@wnc.jp
詳細はこちらの案内チラシをご覧下さい(PDF形式・221kb)。
2009年12月25日
社会起業交流会in海南を開催しました
和歌山県社会起業家支援センター事業として、社会起業交流会in海南「まちづくりを進めるために」を12月22日にJR海南駅前の「シュフ・シェフ」で開催しました。
コミュニティレストラン「シュフ・シェフ」主宰の家本幸さんからは、子育て支援NPOの拠点を現在の場所に移して、乳幼児をもつお母さんが気兼ねなくお茶できる場所を、と思って開設したカフェから、女性の自己実現・社会参画が可能な「シュフ・シェフ」へ、その輪が拡がりあらゆる人が参加できる地域コミュニティの拠点としての「シュフ・シェフ」へと変化していった想いをお話しいただきました。
わっしょい海南ソーラン実行委員の藤坂俊之さんからは、豊富な資料をご提供いただき、海南市内各地で行われていたソーラン踊りを中心とした祭りから、和歌山市の「おどるんや~紀州よさこい祭り」、紀美野町のりら創造芸術高等専修学校などとの広域的なまちづくり活動との連携を得て活動が拡がっている事例をご報告いただきました。
これまで、このシュフ・シェフをはじめ、各地でみなさんがつどう場はあったのですが、改めてそれぞれの活動の意義を見直し、交流会を含めて意見交換ができた貴重な機会となったということで、今後もこのような会を継続して、幅広い方の意見を聞く会をもっていこう、ということになりました。今後の展開が楽しみな、そんな会となりました。
コミュニティレストラン「シュフ・シェフ」主宰の家本幸さんからは、子育て支援NPOの拠点を現在の場所に移して、乳幼児をもつお母さんが気兼ねなくお茶できる場所を、と思って開設したカフェから、女性の自己実現・社会参画が可能な「シュフ・シェフ」へ、その輪が拡がりあらゆる人が参加できる地域コミュニティの拠点としての「シュフ・シェフ」へと変化していった想いをお話しいただきました。
わっしょい海南ソーラン実行委員の藤坂俊之さんからは、豊富な資料をご提供いただき、海南市内各地で行われていたソーラン踊りを中心とした祭りから、和歌山市の「おどるんや~紀州よさこい祭り」、紀美野町のりら創造芸術高等専修学校などとの広域的なまちづくり活動との連携を得て活動が拡がっている事例をご報告いただきました。
これまで、このシュフ・シェフをはじめ、各地でみなさんがつどう場はあったのですが、改めてそれぞれの活動の意義を見直し、交流会を含めて意見交換ができた貴重な機会となったということで、今後もこのような会を継続して、幅広い方の意見を聞く会をもっていこう、ということになりました。今後の展開が楽しみな、そんな会となりました。
2009年12月12日
【社会起業家支援センター】メールマガジン第15号
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社会起業交流会in海南
報告&意見交換会「まちづくりを続けるために」
12月22日開催!
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県内を巡回開催している「社会起業交流会」の第5回めは、
JR海南駅そばの「コミュニティレストラン シュフ・シェフ」が
月1回開催している「トワイライト シュフ・シェフ」との連携で開催!
県内各地でまちづくり、まちおこしにつながる活動が芽生えています。
しかし、人的・物的・金銭的な資源が必要な活動のなかには、
活動の継続に苦労している団体があるのも事実です。
今回は、海南市内でコミュニティビジネスやまちおこし活動に
取り組まれている2 つの団体から事例報告と問題提起をいただき、
活動の内容と活動に必要な資源、そして資源をどう集め、
どう活用していけばいいか、考えます。
日 時 12月22日(火)18:30~19:30(19:30~ 交流会)
場 所 コミュニティレストラン シュフ・シェフ(海南市名高555-6)
定 員 15名(先着順)
内 容
18:30~19:30 事例報告【参加費無料】
コミュニティを紡いでいく「シュフ・シェフ」
報告者 家本 幸さん(コミュニティレストラン「シュフ・シェフ」主宰)
海南をソーランで元気に!「わっしょい海南ソーラン」
報告者 藤坂 俊之さん(わっしょい海南ソーラン実行委員)
19:30~ 交流会【参加費必要・自由参加】
手づくりのスローフード中心のメニューが人気の「トワイライト
シュフ・シェフ」で、ざっくばらんに交流・意見交換を楽しみませんか。
新しいヒントが見つかるかも?
参加費無料ですが、交流会への参加は参加費1,500円と飲み物代実費が
必要です。
定 員 15名(定員になり次第締め切り)
参加申し込みはこちらに。
特定非営利活動法人わかやまNPO センター
和歌山市美園町5-6-12 TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355 info@wnc.jp
交流会の参加の有無をお知らせ下さい。
なお、次回は田辺・みなべ編として1月16日開催予定です。
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政府の緊急経済対策に「社会起業」が位置づけ!
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12月8日に「明日の安心と成長のための緊急経済対策」が
内閣府から発表されました。
http://www5.cao.go.jp/keizai1/2009/1208_taisaku.pdf
この具体的政策のなかに「緊急雇用創造の拡充」という項目があり、
「NPOや社会起業家などの社会的企業等の創造・事業化を通じて
地域社会雇用を創造する。このため社会起業プラン・コンペティションを
通じて、スタートアップ等を支援する。」と、
「社会的企業分野におけるインターンシップを含めた人材創出に取り組む」
という2点が明記されました。
また、「新しい公共」推進プロジェクトとして、
NPOや社会起業家などの社会的企業主導の地域社会雇用創造を進め、
NPO・社会起業・有識者などからなど円卓会議を開催する、としています。
近畿経済産業局の担当官のお話によると、
これらは12月末に予算も含めて確定される見通しとのことで、
向こう3年間にわたって実施される予定となっている、とのことでした。
新聞報道では国の第2次補正予算でも社会起業やNPOでの雇用を進める方針とも
されており、社会起業・NPOが新たな雇用の受け皿として
期待されつつあることが示されています。
こうした中央の動向も気に留めながら、新たな社会起業について
考えていきたいと考えています。
社会起業交流会in海南
報告&意見交換会「まちづくりを続けるために」
12月22日開催!
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県内を巡回開催している「社会起業交流会」の第5回めは、
JR海南駅そばの「コミュニティレストラン シュフ・シェフ」が
月1回開催している「トワイライト シュフ・シェフ」との連携で開催!
県内各地でまちづくり、まちおこしにつながる活動が芽生えています。
しかし、人的・物的・金銭的な資源が必要な活動のなかには、
活動の継続に苦労している団体があるのも事実です。
今回は、海南市内でコミュニティビジネスやまちおこし活動に
取り組まれている2 つの団体から事例報告と問題提起をいただき、
活動の内容と活動に必要な資源、そして資源をどう集め、
どう活用していけばいいか、考えます。
日 時 12月22日(火)18:30~19:30(19:30~ 交流会)
場 所 コミュニティレストラン シュフ・シェフ(海南市名高555-6)
定 員 15名(先着順)
内 容
18:30~19:30 事例報告【参加費無料】
コミュニティを紡いでいく「シュフ・シェフ」
報告者 家本 幸さん(コミュニティレストラン「シュフ・シェフ」主宰)
海南をソーランで元気に!「わっしょい海南ソーラン」
報告者 藤坂 俊之さん(わっしょい海南ソーラン実行委員)
19:30~ 交流会【参加費必要・自由参加】
手づくりのスローフード中心のメニューが人気の「トワイライト
シュフ・シェフ」で、ざっくばらんに交流・意見交換を楽しみませんか。
新しいヒントが見つかるかも?
参加費無料ですが、交流会への参加は参加費1,500円と飲み物代実費が
必要です。
定 員 15名(定員になり次第締め切り)
参加申し込みはこちらに。
特定非営利活動法人わかやまNPO センター
和歌山市美園町5-6-12 TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355 info@wnc.jp
交流会の参加の有無をお知らせ下さい。
なお、次回は田辺・みなべ編として1月16日開催予定です。
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政府の緊急経済対策に「社会起業」が位置づけ!
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12月8日に「明日の安心と成長のための緊急経済対策」が
内閣府から発表されました。
http://www5.cao.go.jp/keizai1/2009/1208_taisaku.pdf
この具体的政策のなかに「緊急雇用創造の拡充」という項目があり、
「NPOや社会起業家などの社会的企業等の創造・事業化を通じて
地域社会雇用を創造する。このため社会起業プラン・コンペティションを
通じて、スタートアップ等を支援する。」と、
「社会的企業分野におけるインターンシップを含めた人材創出に取り組む」
という2点が明記されました。
また、「新しい公共」推進プロジェクトとして、
NPOや社会起業家などの社会的企業主導の地域社会雇用創造を進め、
NPO・社会起業・有識者などからなど円卓会議を開催する、としています。
近畿経済産業局の担当官のお話によると、
これらは12月末に予算も含めて確定される見通しとのことで、
向こう3年間にわたって実施される予定となっている、とのことでした。
新聞報道では国の第2次補正予算でも社会起業やNPOでの雇用を進める方針とも
されており、社会起業・NPOが新たな雇用の受け皿として
期待されつつあることが示されています。
こうした中央の動向も気に留めながら、新たな社会起業について
考えていきたいと考えています。
2009年12月08日
社会起業交流会in海南開催!
報告&意見交換会「まちづくりを続けるために」
県内各地でまちづくり、まちおこしにつながる活動が芽生えています。しかし、人的・物的・金銭的な資源が必要な活動のなかには、活動の継続に苦労している団体があるのも事実です。
今回は、海南市内でコミュニティビジネスやまちおこし活動に取り組まれている2 つの団体から事例報告と問題提起をいただき、活動の内容と活動に必要な資源、そして資源をどう集め、どう活用していけばいいか、考えます。また、1 年の終わりということで、実費負担による交流会も開きます。ざっくばらんな議論のなかから、次へのヒント、みつけてみてください。
日 時 12 月22 日(火)18:30~19:30(19:30~ 交流会)
場 所 コミュニティレストラン シュフ・シェフ(海南市名高555-6)
定 員 15名(先着順)
定員に達しましたので受付を終了しました。
詳細はこちらのチラシをご覧下さい(PDF・231kb)。
県内各地でまちづくり、まちおこしにつながる活動が芽生えています。しかし、人的・物的・金銭的な資源が必要な活動のなかには、活動の継続に苦労している団体があるのも事実です。
今回は、海南市内でコミュニティビジネスやまちおこし活動に取り組まれている2 つの団体から事例報告と問題提起をいただき、活動の内容と活動に必要な資源、そして資源をどう集め、どう活用していけばいいか、考えます。また、1 年の終わりということで、実費負担による交流会も開きます。ざっくばらんな議論のなかから、次へのヒント、みつけてみてください。
日 時 12 月22 日(火)18:30~19:30(19:30~ 交流会)
場 所 コミュニティレストラン シュフ・シェフ(海南市名高555-6)
定 員 15名(先着順)
定員に達しましたので受付を終了しました。
詳細はこちらのチラシをご覧下さい(PDF・231kb)。
2009年11月14日
【社会起業家支援センター】メールマガジン第14号
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社会起業交流会・ワークショップin那智勝浦
社会起業交流会・ワークショップin和歌山
開催しました!
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まず、10月24日に、社会起業交流会in東牟婁「車座ディスカッション・まちを動かす仕掛け人」を南紀くろしお商工会のご協力で開催し、25名の参加をいただきました。
和歌山工業高等専門学校の藤本副校長からは、北山村特産のじゃばらの果汁を搾取したあとの皮を有効活用した製品を、北山村と地元のパン屋との産官学連携により開発している経緯をご紹介いただき、和歌山の豊かな農林水産物を活かした特産品の「タネ」はたくさんあることと、産官学連携のポイントについてご紹介いただきました。
そして、那智勝浦町のまちづくり事例として、色川地区と、色川百姓養成塾、よみがえれ!脇仲倶楽部の活動報告をいただきました。
詳細はhttp://cbwaka.ikora.tv/e314763.htmlに掲載しております。
続いて11月2日には報告&意見交換会「アートで仕事づくりを支援する」を和歌山市NPO・ボランティアサロンで開催し、14名の方にご参加いただきました。
障がい者アートを障がい者の仕事おこしにつなげられないか、学習会に参加したわかやまNPOセンタースタッフから、具体的な動きを見せつつある活動について報告し、参加者のみなさんで議論をおこないました。
詳細はhttp://cbwaka.ikora.tv/e322335.htmlに掲載しております。
今後は12月下旬に海南市で、来年1月に田辺市での開催を計画しています。
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“社会起業”事例のご紹介
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昨年度の社会起業ビジネスプランコンテストで採択を受けたNPO法人Mi・Kumanoが現在おこなっている、熊野古道の英語ガイド養成講座を先日取材しました。
日本語ガイドをおこなっている団体はあるものの、最近増えている外国人観光客を対象にした英語のガイドさんはまだまだ少ないのが現状。
そこで、英語で熊野古道をガイドするスタッフの養成講座を展開しています。
まずは古道を歩きながら日本語でガイドのポイントや景勝地などを確認。
そして日を改めて、今度は英語でガイドを聞きながら、どのような表現をすればよいのか、確認していく、という方法で研修をされていました。
レポートをブログに掲載しております。
http://cbwaka.ikora.tv/e314768.html
もうひとつ、白浜町でデイサービスをおこなっているNPO法人たけのこへも取材にいってきました。
NPO法人でデイサービスをおこなっている事業者はたくさんありますが、この「たけのこ」はもともと老人施設などへ慰問をおこなっていたボランティア劇団が母体となっているユニークな団体です。
ボランティア劇団がなぜデイサービスをおこなおう!と考えたのか、詳しくはブログで!
http://cbwaka.ikora.tv/e318332.html
--------------------------------------------
ぜひ、ブログの「読者登録」を!
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社会起業家支援センターブログ(http://cbwaka.ikora.tv/)は新しい情報があれば随時更新しています。月1回(今回は2ヶ月空いてしまいましたが・・・)のメールマガジンでは追いつかない情報も入手できるかも。
お手元のパソコンでRSSリーダーをご利用であればそこへの登録を、もしRSSリーダーがなくても「読者登録」をいただければ、
新規投稿があればメールで通知が届きます。ぜひ、この機会に読者登録をお願いします。
社会起業交流会・ワークショップin那智勝浦
社会起業交流会・ワークショップin和歌山
開催しました!
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まず、10月24日に、社会起業交流会in東牟婁「車座ディスカッション・まちを動かす仕掛け人」を南紀くろしお商工会のご協力で開催し、25名の参加をいただきました。
和歌山工業高等専門学校の藤本副校長からは、北山村特産のじゃばらの果汁を搾取したあとの皮を有効活用した製品を、北山村と地元のパン屋との産官学連携により開発している経緯をご紹介いただき、和歌山の豊かな農林水産物を活かした特産品の「タネ」はたくさんあることと、産官学連携のポイントについてご紹介いただきました。
そして、那智勝浦町のまちづくり事例として、色川地区と、色川百姓養成塾、よみがえれ!脇仲倶楽部の活動報告をいただきました。
詳細はhttp://cbwaka.ikora.tv/e314763.htmlに掲載しております。
続いて11月2日には報告&意見交換会「アートで仕事づくりを支援する」を和歌山市NPO・ボランティアサロンで開催し、14名の方にご参加いただきました。
障がい者アートを障がい者の仕事おこしにつなげられないか、学習会に参加したわかやまNPOセンタースタッフから、具体的な動きを見せつつある活動について報告し、参加者のみなさんで議論をおこないました。
詳細はhttp://cbwaka.ikora.tv/e322335.htmlに掲載しております。
今後は12月下旬に海南市で、来年1月に田辺市での開催を計画しています。
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“社会起業”事例のご紹介
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昨年度の社会起業ビジネスプランコンテストで採択を受けたNPO法人Mi・Kumanoが現在おこなっている、熊野古道の英語ガイド養成講座を先日取材しました。
日本語ガイドをおこなっている団体はあるものの、最近増えている外国人観光客を対象にした英語のガイドさんはまだまだ少ないのが現状。
そこで、英語で熊野古道をガイドするスタッフの養成講座を展開しています。
まずは古道を歩きながら日本語でガイドのポイントや景勝地などを確認。
そして日を改めて、今度は英語でガイドを聞きながら、どのような表現をすればよいのか、確認していく、という方法で研修をされていました。
レポートをブログに掲載しております。
http://cbwaka.ikora.tv/e314768.html
もうひとつ、白浜町でデイサービスをおこなっているNPO法人たけのこへも取材にいってきました。
NPO法人でデイサービスをおこなっている事業者はたくさんありますが、この「たけのこ」はもともと老人施設などへ慰問をおこなっていたボランティア劇団が母体となっているユニークな団体です。
ボランティア劇団がなぜデイサービスをおこなおう!と考えたのか、詳しくはブログで!
http://cbwaka.ikora.tv/e318332.html
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ぜひ、ブログの「読者登録」を!
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社会起業家支援センターブログ(http://cbwaka.ikora.tv/)は新しい情報があれば随時更新しています。月1回(今回は2ヶ月空いてしまいましたが・・・)のメールマガジンでは追いつかない情報も入手できるかも。
お手元のパソコンでRSSリーダーをご利用であればそこへの登録を、もしRSSリーダーがなくても「読者登録」をいただければ、
新規投稿があればメールで通知が届きます。ぜひ、この機会に読者登録をお願いします。
2009年11月14日
社会起業交流会in和歌山開催!
さる11月2日に、社会起業交流会in和歌山として、報告&意見交換会「アートで仕事づくりを支援する」を和歌山市NPO・ボランティアサロンで開催し、14名の方にご参加いただきました。
まず、福祉をかえる「アート化」セミナーの報告。
奈良市の財団法人たんぽぽの家に併設している「HANA」。
セミナーの様子。
そして、アートによる新たな障がい者の仕事おこしの可能性について検討をおこないました。
わかやまNPOセンターがみその商店街内にオープンさせた「絵本図書室・絵本ぐるぐる」。
セレクトショップとしての機能を持たせられないか検討中。
議論のなかでは、
・福祉作業所などでの商品のなかにはきらっと光るデザインや、戦略性をもった売り込み方により売り上げを伸ばしているものもあります。しかし、現場はデザインや戦略を考えるどころではない、という現実があるのも事実。そこをどうやって支援していけばいいのかの具体的戦略が必要。
・また、障がい者アートは非常に細密な絵画であったり、直感的に描きあげた作品であったり、と個性が豊か。そういった個々人の個性・特性をどうやって見いだしていくかが課題である。
・・・などのご意見をいただきました。
今後も、社会起業交流会もしくは、事業受託者のわかやまNPOセンター単独で、このような取り組みを検討していきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
まず、福祉をかえる「アート化」セミナーの報告。
奈良市の財団法人たんぽぽの家に併設している「HANA」。
セミナーの様子。
そして、アートによる新たな障がい者の仕事おこしの可能性について検討をおこないました。
わかやまNPOセンターがみその商店街内にオープンさせた「絵本図書室・絵本ぐるぐる」。
セレクトショップとしての機能を持たせられないか検討中。
議論のなかでは、
・福祉作業所などでの商品のなかにはきらっと光るデザインや、戦略性をもった売り込み方により売り上げを伸ばしているものもあります。しかし、現場はデザインや戦略を考えるどころではない、という現実があるのも事実。そこをどうやって支援していけばいいのかの具体的戦略が必要。
・また、障がい者アートは非常に細密な絵画であったり、直感的に描きあげた作品であったり、と個性が豊か。そういった個々人の個性・特性をどうやって見いだしていくかが課題である。
・・・などのご意見をいただきました。
今後も、社会起業交流会もしくは、事業受託者のわかやまNPOセンター単独で、このような取り組みを検討していきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
2009年11月06日
デイサービス たけのこ
和歌山県内でもたくさん設立されているNPO法人による介護保険事業所。各事業所ごとに創意工夫や設立の経過は異なりますが、スタッフSがユニークだなーと思っているのが白浜町にあるNPO法人たけのこ。法人設立の時からお手伝いさせていただきながら、なかなか現場にお伺いできず、だったのですが、ようやく機会をみつけて取材に行ってきました!
白浜町堅田にあります一軒家を借りて事業をおこなっています。認知症の方を受け入れています。
もともとは12年前に白浜町の敬老会で寸劇をやろう!という話が持ち上がり、その寸劇に関わったメンバーが「劇団たけのこ」を結成。それ以降、白浜町を中心に老人施設や地区会館などでボランティア公演をおこなうようになりました。
小さな町ですから演じているスタッフの知人が観客にいたり、公演を重ねるうちに観客のみなさんと顔見知りになったり、とアットホームで爆笑を誘う演劇を披露してきました。なかには「振り込め詐欺」防止のメッセージを込めた演劇なども。
そんな公演を続けるなかで、年老いても、認知症になっても、地域で安心して暮らせる社会づくりが必要ではないか、という想いが劇団のスタッフのなかで芽生え始めました。幸い、介護保険制度に明るいスタッフが多かったこと、またスタッフ間の長年の信頼関係があったことから、想いを共有し、一気に事業化に向けて動き始めました。
はじめは小規模多機能事業所を目指したものの、費用面で断念。資本金が不要で少ない資本でも事業が開始できるNPO法人とし、デイサービスを始めることにしました。
一軒家を借用できることになった後も備品はほとんどがスタッフのネットワークで集めたもの。地域のほかのNPOの支援もあったといいます。それこそ、長年の演劇活動で培ったネットワークが活きたのでしょうね。
今年は、赤い羽根共同募金の助成金を活かして防災道具を購入し、地域住民の避難場所として活用できるようにしたほか、防災訓練を地域のみなさんと実施し、救助方法やα米などの防災食の試食などをおこなったそうです。地域と一体となりながら、お年寄りのケアをされている様子がうかがえます。
ちなみに、デイサービスを開始したいまでもボランティア公演は継続されています。デイサービス事業をしながら演劇活動ってできるの?と疑問に思っていたのですが、今日のお話しを聞いて納得しました。その秘密は・・・せっかくなのでここでは伏せておきますね(笑)
インタビューの間も絶えず笑いに包まれたわけですが、年を重ねても慣れ親しんだ地域でゆったりと過ごせる地域社会づくりに少しでも寄与したい、という想いはスタッフのみなさんが共有されており、このような熱意のあるみなさんによる、このようなアットホームな事業所が各地にできるとどんなに豊かな地域になるだろう、と思わされた取材でした。
白浜町堅田にあります一軒家を借りて事業をおこなっています。認知症の方を受け入れています。
もともとは12年前に白浜町の敬老会で寸劇をやろう!という話が持ち上がり、その寸劇に関わったメンバーが「劇団たけのこ」を結成。それ以降、白浜町を中心に老人施設や地区会館などでボランティア公演をおこなうようになりました。
小さな町ですから演じているスタッフの知人が観客にいたり、公演を重ねるうちに観客のみなさんと顔見知りになったり、とアットホームで爆笑を誘う演劇を披露してきました。なかには「振り込め詐欺」防止のメッセージを込めた演劇なども。
そんな公演を続けるなかで、年老いても、認知症になっても、地域で安心して暮らせる社会づくりが必要ではないか、という想いが劇団のスタッフのなかで芽生え始めました。幸い、介護保険制度に明るいスタッフが多かったこと、またスタッフ間の長年の信頼関係があったことから、想いを共有し、一気に事業化に向けて動き始めました。
はじめは小規模多機能事業所を目指したものの、費用面で断念。資本金が不要で少ない資本でも事業が開始できるNPO法人とし、デイサービスを始めることにしました。
一軒家を借用できることになった後も備品はほとんどがスタッフのネットワークで集めたもの。地域のほかのNPOの支援もあったといいます。それこそ、長年の演劇活動で培ったネットワークが活きたのでしょうね。
今年は、赤い羽根共同募金の助成金を活かして防災道具を購入し、地域住民の避難場所として活用できるようにしたほか、防災訓練を地域のみなさんと実施し、救助方法やα米などの防災食の試食などをおこなったそうです。地域と一体となりながら、お年寄りのケアをされている様子がうかがえます。
ちなみに、デイサービスを開始したいまでもボランティア公演は継続されています。デイサービス事業をしながら演劇活動ってできるの?と疑問に思っていたのですが、今日のお話しを聞いて納得しました。その秘密は・・・せっかくなのでここでは伏せておきますね(笑)
インタビューの間も絶えず笑いに包まれたわけですが、年を重ねても慣れ親しんだ地域でゆったりと過ごせる地域社会づくりに少しでも寄与したい、という想いはスタッフのみなさんが共有されており、このような熱意のあるみなさんによる、このようなアットホームな事業所が各地にできるとどんなに豊かな地域になるだろう、と思わされた取材でした。
2009年10月30日
10月25日 Mi・Kumano英語ガイド養成講座
10月25日、昨年度の社会起業ビジネスプランコンテストで助成金を獲得されたNPO法人Mi・Kumanoが実施している英語ガイド養成講座に同行してきました!
スタートは発心門王子。ここから本宮大社までの約7kmの道のりです。
今回はオーストラリアからハネムーンで偶然来日していたカップルも飛び入り参加。
約20名で出発。
熊野の位置を地図を使って説明。大辺路・中辺路・小辺路・大峰奥駆道・伊勢路の5ルートがあることを英語で説明。
これからの主要スポットでもすべて英語で案内がありました。
英語に自信のないわたしでも、手元の資料のおかげで概ね理解ができました(^^;;
ところどころ集落内を歩いていきます。
地元の方のおもてなしが感じられる暖かい地区です。
果無山脈。見事な景色が随所に広がります。
こうした景色の説明もすべて英語でなされました。
最後の一踏ん張りです。
石畳の説明ももちろん英語。「熊野川から運んできたんですよ、信じられないでしょう!」とのこと。
英語でガイドをしていることを聞きつけて、なんと途中でスペインからの観光客の方が合流。
これから小辺路を歩きに行くとか!がんばってくださいね(^^)
今回の講座では、和歌山県内だけではなく、大阪や三重などからも参加者がいて、それぞれが高いモチベーションで英語ガイドになるよう頑張って取り組まれているようすがうかがえました。
今後も定期的にガイド研修を重ねて、外国人向けガイドの育成に努めていく計画だそうです。
スタートは発心門王子。ここから本宮大社までの約7kmの道のりです。
今回はオーストラリアからハネムーンで偶然来日していたカップルも飛び入り参加。
約20名で出発。
熊野の位置を地図を使って説明。大辺路・中辺路・小辺路・大峰奥駆道・伊勢路の5ルートがあることを英語で説明。
これからの主要スポットでもすべて英語で案内がありました。
英語に自信のないわたしでも、手元の資料のおかげで概ね理解ができました(^^;;
ところどころ集落内を歩いていきます。
地元の方のおもてなしが感じられる暖かい地区です。
果無山脈。見事な景色が随所に広がります。
こうした景色の説明もすべて英語でなされました。
最後の一踏ん張りです。
石畳の説明ももちろん英語。「熊野川から運んできたんですよ、信じられないでしょう!」とのこと。
英語でガイドをしていることを聞きつけて、なんと途中でスペインからの観光客の方が合流。
これから小辺路を歩きに行くとか!がんばってくださいね(^^)
今回の講座では、和歌山県内だけではなく、大阪や三重などからも参加者がいて、それぞれが高いモチベーションで英語ガイドになるよう頑張って取り組まれているようすがうかがえました。
今後も定期的にガイド研修を重ねて、外国人向けガイドの育成に努めていく計画だそうです。
2009年10月30日
10月24日 交流会in那智勝浦ご報告
10月24日に、社会起業交流会in東牟婁「車座ディスカッション・まちを動かす仕掛け人」を南紀くろしお商工会のご協力で開催し、25名の参加をいただきました。
まず、和歌山工業高等専門学校の藤本副校長から、北山村特産のじゃばらの果汁を搾取したあとの皮を有効活用した製品を、北山村と地元のパン屋との産官学連携により開発している経緯をご紹介いただき、和歌山の豊かな農林水産物を活かした特産品の「タネ」はたくさんあることと、産官学連携のポイントについてご紹介いただきました。
和高専のWebサイトにもご紹介いただきました!
その後は、那智勝浦町のまちづくり事例として、色川地区と、色川百姓養成塾、よみがえれ!脇仲倶楽部の活動報告をいただきました。
色川地区の原さん、春原さんからは、1000年の歴史がある色川地区の様々な営みを後世に伝えていくことの大切さや、「働くところがないから集落を離れる」ではなく「集落を守るために働き口をつくっていく」考え方への転換、など、Iターンの全国事例と言われるようになりながらも現在も試行錯誤を続けていることなどが報告されました。
脇仲倶楽部の山縣さんからは、かつて漁に使われたガラス製の「ビン玉」を使ったまちおこしと、それらを通じた地域間交流と世代間交流が実現している事例を報告いただきました。
山あいにある色川地区、海沿いにある脇仲地区、広い那智勝浦町でも特色ある事例をご紹介いただき、刺激をたくさんいただいた会となりました。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
まず、和歌山工業高等専門学校の藤本副校長から、北山村特産のじゃばらの果汁を搾取したあとの皮を有効活用した製品を、北山村と地元のパン屋との産官学連携により開発している経緯をご紹介いただき、和歌山の豊かな農林水産物を活かした特産品の「タネ」はたくさんあることと、産官学連携のポイントについてご紹介いただきました。
和高専のWebサイトにもご紹介いただきました!
その後は、那智勝浦町のまちづくり事例として、色川地区と、色川百姓養成塾、よみがえれ!脇仲倶楽部の活動報告をいただきました。
色川地区の原さん、春原さんからは、1000年の歴史がある色川地区の様々な営みを後世に伝えていくことの大切さや、「働くところがないから集落を離れる」ではなく「集落を守るために働き口をつくっていく」考え方への転換、など、Iターンの全国事例と言われるようになりながらも現在も試行錯誤を続けていることなどが報告されました。
脇仲倶楽部の山縣さんからは、かつて漁に使われたガラス製の「ビン玉」を使ったまちおこしと、それらを通じた地域間交流と世代間交流が実現している事例を報告いただきました。
山あいにある色川地区、海沿いにある脇仲地区、広い那智勝浦町でも特色ある事例をご紹介いただき、刺激をたくさんいただいた会となりました。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
2009年10月26日
アートで仕事づくりを支援する
社会起業支援事業の地区別事業の和歌山会場の内容が決まりましたのでご案内します。
障がい者の仕事おこしの一環として、「アート」に着目した取り組みが全国的に広がっています。和歌山でも「エイブル・アート」として障がい者アートを元にした壁画が商店街にお目見えするなど、広がりを見せつつありますが、本格的に障がい者の「仕事づくり」にしていくために必要なものはなにか、先進事例を視察したスタッフによる報告と、みなさんの意見交換により考えます。
日 時 11月2日(月)18:30~20:30
場 所 和歌山市NPO・ボランティアサロン(和歌山市寄合町46)
内 容
◆ 【報告】福祉をかえる「アート化」セミナー2009
奈良市の財団法人たんぽぽの家が中心となって〈アートは人間を幸福にする〉という考えのもと、人間が可能性を十全に発揮できる社会と、人間が主体的に生きる福祉の実現をめざして議論を重ねている「福祉をかえる『アート化』セミナー」から事例報告をおこないます。
報告者 児 玉 夏 希(わかやまNPOセンター スタッフ)
◆【報告】ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
滋賀県近江八幡市の伝統的建造物群保存地区内に、社会福祉法人滋賀県社会福祉事業団が開設している全国的にも珍しい公的ミュージアムで、「障害者と健常者」「福祉とアート」「アートと地域社会」など、様々なボーダ(境界)を超えていこうと様々な試みをされている「NO-MA」の取り組みについて報告します。
報告者 有 井 安 仁(わかやまNPOセンター副理事長・事務局長)
◆【意見交換】
参加者のみなさんと、障がい者福祉とアートとの関わりの現状、仕事おこしの可能性等について意見交換をおこないます。
参加費 無料(事前にお申し込み下さい)
主 催 特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
和歌山市美園町5-6-12 TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355 info@wnc.jp
障がい者の仕事おこしの一環として、「アート」に着目した取り組みが全国的に広がっています。和歌山でも「エイブル・アート」として障がい者アートを元にした壁画が商店街にお目見えするなど、広がりを見せつつありますが、本格的に障がい者の「仕事づくり」にしていくために必要なものはなにか、先進事例を視察したスタッフによる報告と、みなさんの意見交換により考えます。
日 時 11月2日(月)18:30~20:30
場 所 和歌山市NPO・ボランティアサロン(和歌山市寄合町46)
内 容
◆ 【報告】福祉をかえる「アート化」セミナー2009
奈良市の財団法人たんぽぽの家が中心となって〈アートは人間を幸福にする〉という考えのもと、人間が可能性を十全に発揮できる社会と、人間が主体的に生きる福祉の実現をめざして議論を重ねている「福祉をかえる『アート化』セミナー」から事例報告をおこないます。
報告者 児 玉 夏 希(わかやまNPOセンター スタッフ)
◆【報告】ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
滋賀県近江八幡市の伝統的建造物群保存地区内に、社会福祉法人滋賀県社会福祉事業団が開設している全国的にも珍しい公的ミュージアムで、「障害者と健常者」「福祉とアート」「アートと地域社会」など、様々なボーダ(境界)を超えていこうと様々な試みをされている「NO-MA」の取り組みについて報告します。
報告者 有 井 安 仁(わかやまNPOセンター副理事長・事務局長)
◆【意見交換】
参加者のみなさんと、障がい者福祉とアートとの関わりの現状、仕事おこしの可能性等について意見交換をおこないます。
参加費 無料(事前にお申し込み下さい)
主 催 特定非営利活動法人わかやまNPOセンター
和歌山市美園町5-6-12 TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355 info@wnc.jp