2009年10月30日
10月24日 交流会in那智勝浦ご報告
10月24日に、社会起業交流会in東牟婁「車座ディスカッション・まちを動かす仕掛け人」を南紀くろしお商工会のご協力で開催し、25名の参加をいただきました。
まず、和歌山工業高等専門学校の藤本副校長から、北山村特産のじゃばらの果汁を搾取したあとの皮を有効活用した製品を、北山村と地元のパン屋との産官学連携により開発している経緯をご紹介いただき、和歌山の豊かな農林水産物を活かした特産品の「タネ」はたくさんあることと、産官学連携のポイントについてご紹介いただきました。
和高専のWebサイトにもご紹介いただきました!
その後は、那智勝浦町のまちづくり事例として、色川地区と、色川百姓養成塾、よみがえれ!脇仲倶楽部の活動報告をいただきました。
色川地区の原さん、春原さんからは、1000年の歴史がある色川地区の様々な営みを後世に伝えていくことの大切さや、「働くところがないから集落を離れる」ではなく「集落を守るために働き口をつくっていく」考え方への転換、など、Iターンの全国事例と言われるようになりながらも現在も試行錯誤を続けていることなどが報告されました。
脇仲倶楽部の山縣さんからは、かつて漁に使われたガラス製の「ビン玉」を使ったまちおこしと、それらを通じた地域間交流と世代間交流が実現している事例を報告いただきました。
山あいにある色川地区、海沿いにある脇仲地区、広い那智勝浦町でも特色ある事例をご紹介いただき、刺激をたくさんいただいた会となりました。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
まず、和歌山工業高等専門学校の藤本副校長から、北山村特産のじゃばらの果汁を搾取したあとの皮を有効活用した製品を、北山村と地元のパン屋との産官学連携により開発している経緯をご紹介いただき、和歌山の豊かな農林水産物を活かした特産品の「タネ」はたくさんあることと、産官学連携のポイントについてご紹介いただきました。
和高専のWebサイトにもご紹介いただきました!
その後は、那智勝浦町のまちづくり事例として、色川地区と、色川百姓養成塾、よみがえれ!脇仲倶楽部の活動報告をいただきました。
色川地区の原さん、春原さんからは、1000年の歴史がある色川地区の様々な営みを後世に伝えていくことの大切さや、「働くところがないから集落を離れる」ではなく「集落を守るために働き口をつくっていく」考え方への転換、など、Iターンの全国事例と言われるようになりながらも現在も試行錯誤を続けていることなどが報告されました。
脇仲倶楽部の山縣さんからは、かつて漁に使われたガラス製の「ビン玉」を使ったまちおこしと、それらを通じた地域間交流と世代間交流が実現している事例を報告いただきました。
山あいにある色川地区、海沿いにある脇仲地区、広い那智勝浦町でも特色ある事例をご紹介いただき、刺激をたくさんいただいた会となりました。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
Posted by SV支援センター at 17:30│Comments(0)
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