2009年11月14日
社会起業交流会in和歌山開催!
さる11月2日に、社会起業交流会in和歌山として、報告&意見交換会「アートで仕事づくりを支援する」を和歌山市NPO・ボランティアサロンで開催し、14名の方にご参加いただきました。
まず、福祉をかえる「アート化」セミナーの報告。
奈良市の財団法人たんぽぽの家に併設している「HANA」。
セミナーの様子。
そして、アートによる新たな障がい者の仕事おこしの可能性について検討をおこないました。
わかやまNPOセンターがみその商店街内にオープンさせた「絵本図書室・絵本ぐるぐる」。
セレクトショップとしての機能を持たせられないか検討中。
議論のなかでは、
・福祉作業所などでの商品のなかにはきらっと光るデザインや、戦略性をもった売り込み方により売り上げを伸ばしているものもあります。しかし、現場はデザインや戦略を考えるどころではない、という現実があるのも事実。そこをどうやって支援していけばいいのかの具体的戦略が必要。
・また、障がい者アートは非常に細密な絵画であったり、直感的に描きあげた作品であったり、と個性が豊か。そういった個々人の個性・特性をどうやって見いだしていくかが課題である。
・・・などのご意見をいただきました。
今後も、社会起業交流会もしくは、事業受託者のわかやまNPOセンター単独で、このような取り組みを検討していきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
まず、福祉をかえる「アート化」セミナーの報告。
奈良市の財団法人たんぽぽの家に併設している「HANA」。
セミナーの様子。
そして、アートによる新たな障がい者の仕事おこしの可能性について検討をおこないました。
わかやまNPOセンターがみその商店街内にオープンさせた「絵本図書室・絵本ぐるぐる」。
セレクトショップとしての機能を持たせられないか検討中。
議論のなかでは、
・福祉作業所などでの商品のなかにはきらっと光るデザインや、戦略性をもった売り込み方により売り上げを伸ばしているものもあります。しかし、現場はデザインや戦略を考えるどころではない、という現実があるのも事実。そこをどうやって支援していけばいいのかの具体的戦略が必要。
・また、障がい者アートは非常に細密な絵画であったり、直感的に描きあげた作品であったり、と個性が豊か。そういった個々人の個性・特性をどうやって見いだしていくかが課題である。
・・・などのご意見をいただきました。
今後も、社会起業交流会もしくは、事業受託者のわかやまNPOセンター単独で、このような取り組みを検討していきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by SV支援センター at 16:58│Comments(0)
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