2009年07月29日
【社会起業家支援センター】メールマガジン第12号
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【社会起業交流会・ワークショップ同時開催】
近畿ソーシャルビジネスネットワーキング
~セミナー・まちぐるみで取り組むソーシャルビジネス~
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今日、プレスリリースがかかったばかりのホヤホヤの情報です♪
経済産業省「近畿ソーシャルビジネスネットワーキング」事業では、9月12日・13日に和歌山県内にて宿泊研修を実施します。
和歌山県社会起業家支援センターを運営しております、わかやまNPOセンターも運営に協力させていただき、「地域別社会起業交流会・ワークショップ」の有田会場・西牟婁会場を兼ねる形で以下の要項で開催することとなりました。
全行程の参加も大歓迎!ですが、湯浅町のみ、秋津野ガルテンでの講義・パネルディスカッションのみの参加もそれぞれの定員の範囲内で受け付けます。この場合は資料代等として、1会場につき1,000円を申し受けます。
【ご案内】
地域経済の活性化のための農業、林業、漁業等と商業と工業、さらにはサービス業や情報業などさまざまな分野での連携が注目されています。その連携を進める上で、そこで暮らす住民が主役となって活躍する機会を作り出すことが、地域活性化には重要な役割を果たすと考えられています。
そこで、住民が積極的に事業に参加し、さらに網の目のようなネットワークを構築して事業を拡大している地域を訪れ、その原
動力の源は何なのか、それぞれのケースをもとに検討していきます。
今回は「分野別セミナー」として、まちぐるみで取り組むソーシャルビジネスの現状と課題を分析する研究会を2日間の日程で
開催します。ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。
■対象者:SB/CB事業者、SB/CBを支援している団体、SB/CBに関心のある方
■日 程:平成21年9月12日(土)~9月13日(日)
■参加費用:20,000円(1泊4食の費用込み)
※JR和歌山駅東口からの参加も可能で、5%OFFとなります。
■定員:40名 (要予約)
■集合場所:なんばOCAT・JR和歌山駅東口
■集合時間:8:15集合 8:30出発
JR和歌山駅東口は 9:40発予定。
■プログラム:
◎全行程において参加者との意見交換を行います
≪9月12日(土)≫
○湯浅町商工会
○農業法人 株式会社秋津野
○パネルディスカッション:テーマ「まちぐるみのソーシャルビジネスとは」
≪9月13日(日)≫
○田辺市内
○和歌山電鐡 株式会社
■宿泊先:農業法人 株式会社秋津野
(和歌山県田辺市上秋津野4555-8 TEL:0739-35-1199)
(URL:http://agarten.jp/)
■問合せ・申込:FAXもしくはメールでお申し込み下さい。
◆近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキング (大阪NPOセンター)
(担当:山田・堀野)
TEL:06-6460-0268 FAX:06-6460-0269
Eメール:HPの問い合わせよりお申し込みください。
◆株式会社農協観光 西日本グリーンツーリズム支店 (担当:久藤、戸村)
Nツアーホームページ:http://ntour.jp
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-3-39 大広新大阪ビル3階
TEL:06-6391-2760 FAX:06-6391-2817
※参加受付後、お電話かFAXで確認のご連絡をいたします。
■協力:特定非営利活動法人 わかやまNPOセンター
■詳細は近畿ソーシャルビジネスネットワーキングのWebページをご覧下さい。
申込用紙のダウンロードもできます。
http://www.osakanpo-center.com/ksbn/info.html
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その他のプログラム
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上記の湯浅・田辺以外の地域別社会起業交流会・ワークショップは、現在のところ以下の予定をおこなっています。
東牟婁ブロック・・・那智勝浦町
海草ブロック・・・海南市
日高ブロック・・・みなべ町
あと和歌山市、紀の川市または橋本市での開催を予定。
また「起業リーダー育成支援」講座を開催します。
今年度は、和歌山市と田辺市で、福祉的社会起業に取り組んでいる方、取り組もうとされている方を対象に、事業の組み立て方や、事業立ち上げ期の外部資金の獲得方法について、県外のゲストもお招きして開催する計画です。
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社会起業支援サミット2009
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「社会起業家支援委員会」では、全国で「社会起業支援サミット」を開いていますが、このたび、和歌山での開催が以下の通り決まったとのことです。概要は以下の通りですのでご案内します。
社会起業支援サミット2009 in 和歌山
開催日:2009年8月11日(火)
場 所:和歌山市民会館市民ホール (南海和歌山市駅から徒歩5分)
日程:
12:30 開場
13:00~ わかやまの社会起業家の講演
* 都市と農村をつなぐ!
* ねこの駅長??
* 持続可能な農産業を目指す!
* 家庭の主婦が一日シェフになれる!?
16:00 交流の時間(希望者のみ)
●出演団体
○農業法人 株式会社きてら
○株式会社農業総合研究所
○和歌山電鐵株式会社
○農事組合法人 古座川ゆず平井の里
○コミュニティ・レストラン「シュフ・シェフ」 ほか
詳しくは実行委員会ブログをご覧下さい。
http://blog.canpan.info/sb-wakayama/
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事務局から
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先日、ある商店街の空き店舗を何かに活かしたい、というご相談をいただきました。通常の商売ではなく、利益を第一としない、住民や来街者の憩いの場、というイメージを持たれているようでした。最近、空き店舗や空き家などを社会的事業に使いたい、という話があちこちで出てきています。
少子高齢化が進んで空き店舗・空き家が増える中、せっかくの土地・建物は売らずに残したい、しかしなにも手入れしないとすぐに朽ちてしまう。そこで、利殖を目的としないで、NPOや社会起業に活用してもらう、そんなケースも増えつつあります。
様々な資源が社会に有効に活かされる仕組みづくり、和歌山でも進めていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
【社会起業交流会・ワークショップ同時開催】
近畿ソーシャルビジネスネットワーキング
~セミナー・まちぐるみで取り組むソーシャルビジネス~
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今日、プレスリリースがかかったばかりのホヤホヤの情報です♪
経済産業省「近畿ソーシャルビジネスネットワーキング」事業では、9月12日・13日に和歌山県内にて宿泊研修を実施します。
和歌山県社会起業家支援センターを運営しております、わかやまNPOセンターも運営に協力させていただき、「地域別社会起業交流会・ワークショップ」の有田会場・西牟婁会場を兼ねる形で以下の要項で開催することとなりました。
全行程の参加も大歓迎!ですが、湯浅町のみ、秋津野ガルテンでの講義・パネルディスカッションのみの参加もそれぞれの定員の範囲内で受け付けます。この場合は資料代等として、1会場につき1,000円を申し受けます。
【ご案内】
地域経済の活性化のための農業、林業、漁業等と商業と工業、さらにはサービス業や情報業などさまざまな分野での連携が注目されています。その連携を進める上で、そこで暮らす住民が主役となって活躍する機会を作り出すことが、地域活性化には重要な役割を果たすと考えられています。
そこで、住民が積極的に事業に参加し、さらに網の目のようなネットワークを構築して事業を拡大している地域を訪れ、その原
動力の源は何なのか、それぞれのケースをもとに検討していきます。
今回は「分野別セミナー」として、まちぐるみで取り組むソーシャルビジネスの現状と課題を分析する研究会を2日間の日程で
開催します。ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。
■対象者:SB/CB事業者、SB/CBを支援している団体、SB/CBに関心のある方
■日 程:平成21年9月12日(土)~9月13日(日)
■参加費用:20,000円(1泊4食の費用込み)
※JR和歌山駅東口からの参加も可能で、5%OFFとなります。
■定員:40名 (要予約)
■集合場所:なんばOCAT・JR和歌山駅東口
■集合時間:8:15集合 8:30出発
JR和歌山駅東口は 9:40発予定。
■プログラム:
◎全行程において参加者との意見交換を行います
≪9月12日(土)≫
○湯浅町商工会
○農業法人 株式会社秋津野
○パネルディスカッション:テーマ「まちぐるみのソーシャルビジネスとは」
≪9月13日(日)≫
○田辺市内
○和歌山電鐡 株式会社
■宿泊先:農業法人 株式会社秋津野
(和歌山県田辺市上秋津野4555-8 TEL:0739-35-1199)
(URL:http://agarten.jp/)
■問合せ・申込:FAXもしくはメールでお申し込み下さい。
◆近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキング (大阪NPOセンター)
(担当:山田・堀野)
TEL:06-6460-0268 FAX:06-6460-0269
Eメール:HPの問い合わせよりお申し込みください。
◆株式会社農協観光 西日本グリーンツーリズム支店 (担当:久藤、戸村)
Nツアーホームページ:http://ntour.jp
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-3-39 大広新大阪ビル3階
TEL:06-6391-2760 FAX:06-6391-2817
※参加受付後、お電話かFAXで確認のご連絡をいたします。
■協力:特定非営利活動法人 わかやまNPOセンター
■詳細は近畿ソーシャルビジネスネットワーキングのWebページをご覧下さい。
申込用紙のダウンロードもできます。
http://www.osakanpo-center.com/ksbn/info.html
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その他のプログラム
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上記の湯浅・田辺以外の地域別社会起業交流会・ワークショップは、現在のところ以下の予定をおこなっています。
東牟婁ブロック・・・那智勝浦町
海草ブロック・・・海南市
日高ブロック・・・みなべ町
あと和歌山市、紀の川市または橋本市での開催を予定。
また「起業リーダー育成支援」講座を開催します。
今年度は、和歌山市と田辺市で、福祉的社会起業に取り組んでいる方、取り組もうとされている方を対象に、事業の組み立て方や、事業立ち上げ期の外部資金の獲得方法について、県外のゲストもお招きして開催する計画です。
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社会起業支援サミット2009
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「社会起業家支援委員会」では、全国で「社会起業支援サミット」を開いていますが、このたび、和歌山での開催が以下の通り決まったとのことです。概要は以下の通りですのでご案内します。
社会起業支援サミット2009 in 和歌山
開催日:2009年8月11日(火)
場 所:和歌山市民会館市民ホール (南海和歌山市駅から徒歩5分)
日程:
12:30 開場
13:00~ わかやまの社会起業家の講演
* 都市と農村をつなぐ!
* ねこの駅長??
* 持続可能な農産業を目指す!
* 家庭の主婦が一日シェフになれる!?
16:00 交流の時間(希望者のみ)
●出演団体
○農業法人 株式会社きてら
○株式会社農業総合研究所
○和歌山電鐵株式会社
○農事組合法人 古座川ゆず平井の里
○コミュニティ・レストラン「シュフ・シェフ」 ほか
詳しくは実行委員会ブログをご覧下さい。
http://blog.canpan.info/sb-wakayama/
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事務局から
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先日、ある商店街の空き店舗を何かに活かしたい、というご相談をいただきました。通常の商売ではなく、利益を第一としない、住民や来街者の憩いの場、というイメージを持たれているようでした。最近、空き店舗や空き家などを社会的事業に使いたい、という話があちこちで出てきています。
少子高齢化が進んで空き店舗・空き家が増える中、せっかくの土地・建物は売らずに残したい、しかしなにも手入れしないとすぐに朽ちてしまう。そこで、利殖を目的としないで、NPOや社会起業に活用してもらう、そんなケースも増えつつあります。
様々な資源が社会に有効に活かされる仕組みづくり、和歌山でも進めていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
2009年07月27日
社会起業支援サミット2009 in 和歌山
「社会起業家支援委員会」では、全国で「社会起業支援サミット」を開いていますが、和歌山での開催が決まりましたということで案内が届きました。
社会起業支援サミット2009 in 和歌山
開催日:2009年8月11日(火)
場 所:和歌山市民会館市民ホール (南海和歌山市駅から徒歩5分)
日程:
12:30 開場
13:00〜 わかやまの社会起業家の講演
* 都市と農村をつなぐ!
* ねこの駅長??
* 持続可能な農産業を目指す!
* 家庭の主婦が一日シェフになれる!?
16:00 交流の時間(希望者のみ)
●出演団体
○農業法人 株式会社きてら
○株式会社農業総合研究所
○和歌山電鐵株式会社
○農事組合法人 古座川ゆず平井の里
○コミュニティ・レストラン「シュフ・シェフ」
詳細は実行委員会ブログをご覧下さい。
社会起業支援サミット2009 in 和歌山
開催日:2009年8月11日(火)
場 所:和歌山市民会館市民ホール (南海和歌山市駅から徒歩5分)
日程:
12:30 開場
13:00〜 わかやまの社会起業家の講演
* 都市と農村をつなぐ!
* ねこの駅長??
* 持続可能な農産業を目指す!
* 家庭の主婦が一日シェフになれる!?
16:00 交流の時間(希望者のみ)
●出演団体
○農業法人 株式会社きてら
○株式会社農業総合研究所
○和歌山電鐵株式会社
○農事組合法人 古座川ゆず平井の里
○コミュニティ・レストラン「シュフ・シェフ」
詳細は実行委員会ブログをご覧下さい。
2009年07月03日
社会起業家支援センター メールマガジン第11号
和歌山県社会起業家支援センター事務局です。
メールマガジン第11号をお送りします。
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近畿ソーシャルビジネスフォーラム2009報告
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「近畿ソーシャルビジネスフォーラム2009」が6月27日に京都リサーチパークで開催されました。
http://www.osakanpo-center.com/ksbn/info.html
障がいのある方の雇用を考える第1部と、地域社会に市民がおこなう投資の意味を考える第2部の2部構成でした。
このなかで、国内シェア30%のチョーク生産量を持つ「日本理化学工業」の大山泰弘会長からの基調講演から少しだけご紹介します。
現在、従業員の7割が知的障害者、その半分が重度認定者とのことです。もともと養護学校からの職業研修の受け入れがきっかけで、障がい者を雇用するようになったそうです。
原料の配合の時には、チョークの色に合わせて天秤のおもりの色を変えるとか、時間を計るのを針を読む時計ではなく砂時計にするとか、そういった工夫を随所に凝らしているとのこと。
できるかどうか不安、といった仕事ではなく、安心しながら理解しながら落ち着いて仕事ができる環境を整備することに務めているそうです。それは、障がいの有無にかかわらず共通すること。「日本は“職人の国”だから、工夫を凝らせば障がい者だって立派に働ける。すべてがマニュアル化しているような外国では困難である。」という言葉が印象的でした。
日本理化学工業
http://www.rikagaku.co.jp/
報道ステーションで取り上げられた動画が掲載されています。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/feature/detail.php?news_id=5967&y_m=09-02
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社会起業ワークショップ・交流会(予告)
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今年度の地域別社会起業ワークショップ・交流会について、現在のところ以下の予定が決まりつつあります。
9月12日(土)午後 湯浅町のTMO活動について(仮称)
古くからの町並みが今も残る湯浅町は、観光客がかつての約5割増になっています。TMOによる地道なまちづくり活動の積み重ねがありました。実際に町並みを歩きながら、活動に触れます。
◆運営協力:湯浅町商工会
9月12日(土)夜 がんばる!南紀のむらおこし(仮称)
田辺市の「秋津野ガルテン」に、地域のむらおこしに携わっている団体が集まります。どんな想いで活動に取り組んでいるのか。どんな利点があるのか、どんな悩みがあるのか、その本音に迫ります。
◆運営協力:農業法人株式会社秋津野
なお9月12日~13日には、近畿ソーシャルビジネスネットワーキング主催で湯浅町・秋津野ガルテン・わかやま電鉄を巡るバスツアーが開催されます。京阪神を中心とした様々なみなさんと交流を図るチャンスです!
なんばOCATが発着となりますが、JR和歌山駅東口からの参加もいただけるように調整を進めています。
社会起業ワークショップ・交流会として開催する湯浅町・秋津野ガルテンへのスポット参加もOKですが、交流も深められるバスツアーへの参加もお待ちしています。詳細が決まればご案内いたします。
現在のところはほかに、南紀くろしお商工会のご協力で那智勝浦町、コミュニティレストラン シュフ・シェフのご協力で海南市、NPO法人Zelo73 lab(ぜろななさん らぼ)のご協力でみなべ町での開催を予定しています。
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IT化を支援。Tech Soup JAPAN 始動!
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アメリカを中心に活発に活動している「Tech Soup(テックスープ)」が日本に登場しました。
これは、民間の非営利団体のIT化支援のために、市場価格の数%の手数料でソフトウェアが寄贈されるプログラムです。
日本では、日本NPOセンターが運営団体となり、アドビ、シマンテック、マイクロソフトの協力により、ソフトウェアが提供されます。
アドビ・シマンテック製品は対象が非営利目的の法人、マイクロソフト製品は対象がNPO法人に限定されます。
「非営利目的の法人」には、NPO法人、社会福祉法人、財団法人、社団法人、学校法人などが該当しますが、活動内容によって対象になるかどうかが決まりますのでご了承下さい。
メールマガジン購読のみなさん、またはその周りで、ソフトウェアの負担が大きくて・・・という悩みを持つ方がいらっしゃれば
是非ご活用を検討下さい。Webサイトは http://www.techsoupjapan.org/ です。
ご不明な点がありましたら、わかやまNPOセンターの志場までお問い合わせ下さい。
メールマガジン第11号をお送りします。
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近畿ソーシャルビジネスフォーラム2009報告
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「近畿ソーシャルビジネスフォーラム2009」が6月27日に京都リサーチパークで開催されました。
http://www.osakanpo-center.com/ksbn/info.html
障がいのある方の雇用を考える第1部と、地域社会に市民がおこなう投資の意味を考える第2部の2部構成でした。
このなかで、国内シェア30%のチョーク生産量を持つ「日本理化学工業」の大山泰弘会長からの基調講演から少しだけご紹介します。
現在、従業員の7割が知的障害者、その半分が重度認定者とのことです。もともと養護学校からの職業研修の受け入れがきっかけで、障がい者を雇用するようになったそうです。
原料の配合の時には、チョークの色に合わせて天秤のおもりの色を変えるとか、時間を計るのを針を読む時計ではなく砂時計にするとか、そういった工夫を随所に凝らしているとのこと。
できるかどうか不安、といった仕事ではなく、安心しながら理解しながら落ち着いて仕事ができる環境を整備することに務めているそうです。それは、障がいの有無にかかわらず共通すること。「日本は“職人の国”だから、工夫を凝らせば障がい者だって立派に働ける。すべてがマニュアル化しているような外国では困難である。」という言葉が印象的でした。
日本理化学工業
http://www.rikagaku.co.jp/
報道ステーションで取り上げられた動画が掲載されています。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/feature/detail.php?news_id=5967&y_m=09-02
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社会起業ワークショップ・交流会(予告)
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今年度の地域別社会起業ワークショップ・交流会について、現在のところ以下の予定が決まりつつあります。
9月12日(土)午後 湯浅町のTMO活動について(仮称)
古くからの町並みが今も残る湯浅町は、観光客がかつての約5割増になっています。TMOによる地道なまちづくり活動の積み重ねがありました。実際に町並みを歩きながら、活動に触れます。
◆運営協力:湯浅町商工会
9月12日(土)夜 がんばる!南紀のむらおこし(仮称)
田辺市の「秋津野ガルテン」に、地域のむらおこしに携わっている団体が集まります。どんな想いで活動に取り組んでいるのか。どんな利点があるのか、どんな悩みがあるのか、その本音に迫ります。
◆運営協力:農業法人株式会社秋津野
なお9月12日~13日には、近畿ソーシャルビジネスネットワーキング主催で湯浅町・秋津野ガルテン・わかやま電鉄を巡るバスツアーが開催されます。京阪神を中心とした様々なみなさんと交流を図るチャンスです!
なんばOCATが発着となりますが、JR和歌山駅東口からの参加もいただけるように調整を進めています。
社会起業ワークショップ・交流会として開催する湯浅町・秋津野ガルテンへのスポット参加もOKですが、交流も深められるバスツアーへの参加もお待ちしています。詳細が決まればご案内いたします。
現在のところはほかに、南紀くろしお商工会のご協力で那智勝浦町、コミュニティレストラン シュフ・シェフのご協力で海南市、NPO法人Zelo73 lab(ぜろななさん らぼ)のご協力でみなべ町での開催を予定しています。
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IT化を支援。Tech Soup JAPAN 始動!
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アメリカを中心に活発に活動している「Tech Soup(テックスープ)」が日本に登場しました。
これは、民間の非営利団体のIT化支援のために、市場価格の数%の手数料でソフトウェアが寄贈されるプログラムです。
日本では、日本NPOセンターが運営団体となり、アドビ、シマンテック、マイクロソフトの協力により、ソフトウェアが提供されます。
アドビ・シマンテック製品は対象が非営利目的の法人、マイクロソフト製品は対象がNPO法人に限定されます。
「非営利目的の法人」には、NPO法人、社会福祉法人、財団法人、社団法人、学校法人などが該当しますが、活動内容によって対象になるかどうかが決まりますのでご了承下さい。
メールマガジン購読のみなさん、またはその周りで、ソフトウェアの負担が大きくて・・・という悩みを持つ方がいらっしゃれば
是非ご活用を検討下さい。Webサイトは http://www.techsoupjapan.org/ です。
ご不明な点がありましたら、わかやまNPOセンターの志場までお問い合わせ下さい。