2009年12月25日
社会起業交流会in海南を開催しました
和歌山県社会起業家支援センター事業として、社会起業交流会in海南「まちづくりを進めるために」を12月22日にJR海南駅前の「シュフ・シェフ」で開催しました。

コミュニティレストラン「シュフ・シェフ」主宰の家本幸さんからは、子育て支援NPOの拠点を現在の場所に移して、乳幼児をもつお母さんが気兼ねなくお茶できる場所を、と思って開設したカフェから、女性の自己実現・社会参画が可能な「シュフ・シェフ」へ、その輪が拡がりあらゆる人が参加できる地域コミュニティの拠点としての「シュフ・シェフ」へと変化していった想いをお話しいただきました。
わっしょい海南ソーラン実行委員の藤坂俊之さんからは、豊富な資料をご提供いただき、海南市内各地で行われていたソーラン踊りを中心とした祭りから、和歌山市の「おどるんや~紀州よさこい祭り」、紀美野町のりら創造芸術高等専修学校などとの広域的なまちづくり活動との連携を得て活動が拡がっている事例をご報告いただきました。
これまで、このシュフ・シェフをはじめ、各地でみなさんがつどう場はあったのですが、改めてそれぞれの活動の意義を見直し、交流会を含めて意見交換ができた貴重な機会となったということで、今後もこのような会を継続して、幅広い方の意見を聞く会をもっていこう、ということになりました。今後の展開が楽しみな、そんな会となりました。

コミュニティレストラン「シュフ・シェフ」主宰の家本幸さんからは、子育て支援NPOの拠点を現在の場所に移して、乳幼児をもつお母さんが気兼ねなくお茶できる場所を、と思って開設したカフェから、女性の自己実現・社会参画が可能な「シュフ・シェフ」へ、その輪が拡がりあらゆる人が参加できる地域コミュニティの拠点としての「シュフ・シェフ」へと変化していった想いをお話しいただきました。
わっしょい海南ソーラン実行委員の藤坂俊之さんからは、豊富な資料をご提供いただき、海南市内各地で行われていたソーラン踊りを中心とした祭りから、和歌山市の「おどるんや~紀州よさこい祭り」、紀美野町のりら創造芸術高等専修学校などとの広域的なまちづくり活動との連携を得て活動が拡がっている事例をご報告いただきました。
これまで、このシュフ・シェフをはじめ、各地でみなさんがつどう場はあったのですが、改めてそれぞれの活動の意義を見直し、交流会を含めて意見交換ができた貴重な機会となったということで、今後もこのような会を継続して、幅広い方の意見を聞く会をもっていこう、ということになりました。今後の展開が楽しみな、そんな会となりました。
2009年12月12日
【社会起業家支援センター】メールマガジン第15号
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社会起業交流会in海南
報告&意見交換会「まちづくりを続けるために」
12月22日開催!
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県内を巡回開催している「社会起業交流会」の第5回めは、
JR海南駅そばの「コミュニティレストラン シュフ・シェフ」が
月1回開催している「トワイライト シュフ・シェフ」との連携で開催!
県内各地でまちづくり、まちおこしにつながる活動が芽生えています。
しかし、人的・物的・金銭的な資源が必要な活動のなかには、
活動の継続に苦労している団体があるのも事実です。
今回は、海南市内でコミュニティビジネスやまちおこし活動に
取り組まれている2 つの団体から事例報告と問題提起をいただき、
活動の内容と活動に必要な資源、そして資源をどう集め、
どう活用していけばいいか、考えます。
日 時 12月22日(火)18:30~19:30(19:30~ 交流会)
場 所 コミュニティレストラン シュフ・シェフ(海南市名高555-6)
定 員 15名(先着順)
内 容
18:30~19:30 事例報告【参加費無料】
コミュニティを紡いでいく「シュフ・シェフ」
報告者 家本 幸さん(コミュニティレストラン「シュフ・シェフ」主宰)
海南をソーランで元気に!「わっしょい海南ソーラン」
報告者 藤坂 俊之さん(わっしょい海南ソーラン実行委員)
19:30~ 交流会【参加費必要・自由参加】
手づくりのスローフード中心のメニューが人気の「トワイライト
シュフ・シェフ」で、ざっくばらんに交流・意見交換を楽しみませんか。
新しいヒントが見つかるかも?
参加費無料ですが、交流会への参加は参加費1,500円と飲み物代実費が
必要です。
定 員 15名(定員になり次第締め切り)
参加申し込みはこちらに。
特定非営利活動法人わかやまNPO センター
和歌山市美園町5-6-12 TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355 info@wnc.jp
交流会の参加の有無をお知らせ下さい。
なお、次回は田辺・みなべ編として1月16日開催予定です。
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政府の緊急経済対策に「社会起業」が位置づけ!
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12月8日に「明日の安心と成長のための緊急経済対策」が
内閣府から発表されました。
http://www5.cao.go.jp/keizai1/2009/1208_taisaku.pdf
この具体的政策のなかに「緊急雇用創造の拡充」という項目があり、
「NPOや社会起業家などの社会的企業等の創造・事業化を通じて
地域社会雇用を創造する。このため社会起業プラン・コンペティションを
通じて、スタートアップ等を支援する。」と、
「社会的企業分野におけるインターンシップを含めた人材創出に取り組む」
という2点が明記されました。
また、「新しい公共」推進プロジェクトとして、
NPOや社会起業家などの社会的企業主導の地域社会雇用創造を進め、
NPO・社会起業・有識者などからなど円卓会議を開催する、としています。
近畿経済産業局の担当官のお話によると、
これらは12月末に予算も含めて確定される見通しとのことで、
向こう3年間にわたって実施される予定となっている、とのことでした。
新聞報道では国の第2次補正予算でも社会起業やNPOでの雇用を進める方針とも
されており、社会起業・NPOが新たな雇用の受け皿として
期待されつつあることが示されています。
こうした中央の動向も気に留めながら、新たな社会起業について
考えていきたいと考えています。
社会起業交流会in海南
報告&意見交換会「まちづくりを続けるために」
12月22日開催!
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県内を巡回開催している「社会起業交流会」の第5回めは、
JR海南駅そばの「コミュニティレストラン シュフ・シェフ」が
月1回開催している「トワイライト シュフ・シェフ」との連携で開催!
県内各地でまちづくり、まちおこしにつながる活動が芽生えています。
しかし、人的・物的・金銭的な資源が必要な活動のなかには、
活動の継続に苦労している団体があるのも事実です。
今回は、海南市内でコミュニティビジネスやまちおこし活動に
取り組まれている2 つの団体から事例報告と問題提起をいただき、
活動の内容と活動に必要な資源、そして資源をどう集め、
どう活用していけばいいか、考えます。
日 時 12月22日(火)18:30~19:30(19:30~ 交流会)
場 所 コミュニティレストラン シュフ・シェフ(海南市名高555-6)
定 員 15名(先着順)
内 容
18:30~19:30 事例報告【参加費無料】
コミュニティを紡いでいく「シュフ・シェフ」
報告者 家本 幸さん(コミュニティレストラン「シュフ・シェフ」主宰)
海南をソーランで元気に!「わっしょい海南ソーラン」
報告者 藤坂 俊之さん(わっしょい海南ソーラン実行委員)
19:30~ 交流会【参加費必要・自由参加】
手づくりのスローフード中心のメニューが人気の「トワイライト
シュフ・シェフ」で、ざっくばらんに交流・意見交換を楽しみませんか。
新しいヒントが見つかるかも?
参加費無料ですが、交流会への参加は参加費1,500円と飲み物代実費が
必要です。
定 員 15名(定員になり次第締め切り)
参加申し込みはこちらに。
特定非営利活動法人わかやまNPO センター
和歌山市美園町5-6-12 TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355 info@wnc.jp
交流会の参加の有無をお知らせ下さい。
なお、次回は田辺・みなべ編として1月16日開催予定です。
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政府の緊急経済対策に「社会起業」が位置づけ!
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12月8日に「明日の安心と成長のための緊急経済対策」が
内閣府から発表されました。
http://www5.cao.go.jp/keizai1/2009/1208_taisaku.pdf
この具体的政策のなかに「緊急雇用創造の拡充」という項目があり、
「NPOや社会起業家などの社会的企業等の創造・事業化を通じて
地域社会雇用を創造する。このため社会起業プラン・コンペティションを
通じて、スタートアップ等を支援する。」と、
「社会的企業分野におけるインターンシップを含めた人材創出に取り組む」
という2点が明記されました。
また、「新しい公共」推進プロジェクトとして、
NPOや社会起業家などの社会的企業主導の地域社会雇用創造を進め、
NPO・社会起業・有識者などからなど円卓会議を開催する、としています。
近畿経済産業局の担当官のお話によると、
これらは12月末に予算も含めて確定される見通しとのことで、
向こう3年間にわたって実施される予定となっている、とのことでした。
新聞報道では国の第2次補正予算でも社会起業やNPOでの雇用を進める方針とも
されており、社会起業・NPOが新たな雇用の受け皿として
期待されつつあることが示されています。
こうした中央の動向も気に留めながら、新たな社会起業について
考えていきたいと考えています。
2009年12月08日
社会起業交流会in海南開催!
報告&意見交換会「まちづくりを続けるために」
県内各地でまちづくり、まちおこしにつながる活動が芽生えています。しかし、人的・物的・金銭的な資源が必要な活動のなかには、活動の継続に苦労している団体があるのも事実です。
今回は、海南市内でコミュニティビジネスやまちおこし活動に取り組まれている2 つの団体から事例報告と問題提起をいただき、活動の内容と活動に必要な資源、そして資源をどう集め、どう活用していけばいいか、考えます。また、1 年の終わりということで、実費負担による交流会も開きます。ざっくばらんな議論のなかから、次へのヒント、みつけてみてください。
日 時 12 月22 日(火)18:30~19:30(19:30~ 交流会)
場 所 コミュニティレストラン シュフ・シェフ(海南市名高555-6)
定 員 15名(先着順)
定員に達しましたので受付を終了しました。
詳細はこちらのチラシをご覧下さい(PDF・231kb)。
県内各地でまちづくり、まちおこしにつながる活動が芽生えています。しかし、人的・物的・金銭的な資源が必要な活動のなかには、活動の継続に苦労している団体があるのも事実です。
今回は、海南市内でコミュニティビジネスやまちおこし活動に取り組まれている2 つの団体から事例報告と問題提起をいただき、活動の内容と活動に必要な資源、そして資源をどう集め、どう活用していけばいいか、考えます。また、1 年の終わりということで、実費負担による交流会も開きます。ざっくばらんな議論のなかから、次へのヒント、みつけてみてください。
日 時 12 月22 日(火)18:30~19:30(19:30~ 交流会)
場 所 コミュニティレストラン シュフ・シェフ(海南市名高555-6)
定 員 15名(先着順)
定員に達しましたので受付を終了しました。
詳細はこちらのチラシをご覧下さい(PDF・231kb)。